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Larks' Tongues in Aspic Part Two 聴き比べ

King Crimson ] TB:0 | CM:0 | 編集  2012/01/08(日)  15:00
1972年から1974年にかけてのライブ・バージョンです。

あまりにバカバカしいので畳みますねw


1972.10.13 Zoom Club, Frankfurt 小節や拍が若干多い、バイオリンソロパートが長い、中途半端な25連打、コーダでメロトロンを使うなどアレンジが整理し切れていない点は多々あり、JMのパーカッションが終始鳴り響き続けるせいか曲調が若干メリハリに欠ける気もするが、手探り感はなく初演から堂々とした演奏。やはりこの時期の彼らにとってはメインの「演りこんだ」曲だったのだろう。聴衆の反応も良い。


1972.11.10 Technical College, Hull JMの叫び声とともに"LTIA2"に突入! メロトロンを使うコーダ以外は確定アレンジとなっているが、その中でJMのジャンクな音色はスタジオ収録版を圧倒的に凌駕する「破壊一歩手前」のカタルシスを感じさせる。それにしても、25連打に向かう上昇でDCが派手に何小節かすっ飛ばす大ポカ!
(でもこの時点では未発表曲なので間違いと気づかれない幸運・・・)


1973.04.09 Olympia, Paris RFが途中で1拍短縮という微妙なアレンジを加えつつ、この日はゆっくりとしたテンポで、明確な輪郭で演奏される。邪悪な展開の後に訪れるカタルシスはクリムゾンの真骨頂だ。


1973.06.16 Community Theatre, Berkeley, CA ギターのカッティングはキレッキレ。導入部からBBの手数が多く、それだけにエネルギッシュさを感じるバージョン。


1973.06.23 Richards Club, Atlanta, GA この時期のLTiAは基本的に端正な演奏だが、JWのベースはイントロからブリブリガリガリと早くも暴走の兆し。ドラムはキレはさほどないが手数は多く、ノリノリ。


1973.10.06 University Of Texas, Arlington, TX 前の曲を引き継ぐ形で、ドラムはスタスタパカパカとけたたましく鳴り響く。途中でRFが一人、(たぶん、うろたえている様子がないので意図的に)ワンフレーズ先行してしまうが、このズレと不協和音が曲の進行上絶妙なスパイスとなっている。基本的にドラムの暴れっぷり以外はワンパターンなこの曲でこのような差異を見出すことができるのは、我々フリークには無上の喜びである。(単に病気とも言う)


1973.10.23 Apollo, Glasgow この日は端正であまり暴れない演奏だが、イントロのギターが一拍少なく、ヴァイオリンソロの前もギターが一拍早く繋げるレアバージョン。10月6日のテキサス同様に細かなところで微妙にアレンジを変えているのは、マンネリズムを防ぐ仕掛けか、単なる気まぐれか。


1973.11.08 A.S.T.V. Halle, Saarbruegen ベースの細かなフレーズやドラムのオカズに変化が見られ、回を重ねるごとにドライブ感に溢れる演奏になっている。途中でエイトビートっぽい騙しリズムが入るなど、とてもロックっぽい演奏だ。


1973.11.13 Palatza Delo Sports, Rome この時期特有のドライブ感・リズム感に加えて、ベースのガリガリ感はもはやチョッパー使ってんじゃないの?というレベルにまで増長し、曲をヘヴィメタルなものに変貌させている。コーダ前のドラム連打、フロアタムの連打は珍しい。


1973.11.15 Volkshaus, Zurich この日も微妙にアレンジを変えた演奏。最初のアンサンブルではRFが暴走し(予定されていたアレンジに失敗?)1拍ズレ、すぐ気付くDC、無視しながらも合わせてあげるリズム隊・・・という面白展開。上昇パートではBBが金物系を気持ちよく鳴らし目新しいアクセントをつけている。中間部のヴァイオリンソロはギターがすぐに10/8に戻る短めのアレンジ。コーダ直前のドラムの締めもいつにないアヤで面白い。


1973.11.23 Concertgebouw, Amsterdam なんだか妙に手馴れた感じで軽くスッタカタンタンと進行するこの日のLTiA2。手抜きの一歩手前なのか、熟成というべきなのか。しかしこの日のインプロの出来を聴くと、既に精根尽き果てていてもおかしくはない。コーダに向かう上昇でDCが音を外し最後に帳尻を合わせる一幕も。


1974.03.19 Palatza Delo Sports, Udine 珍しくバイオリンが良く録れている音源で、ガリガリのベース、「飛んでくるレンガ」に立ち向かうDCの演奏を堪能できる好テイク。RFのイントロが通常より1拍少ないレアものであることも特徴。


1974.03.22 ORTF TV "MELODY" 74年3月のLTiA2は1拍少ないギターでスタートするのがお約束。序盤からJW?が掛け声を発し、RFのギターのリズムが裏を刻む。中間のヴァイオリンソロが終わって最終上昇に向かう4分58秒あたりのリズム隊のシンクロっぷりには痺れる。コーダのドラム叩きまくり、ギターとベースの掻き鳴らしまくりにはびっくりだ。


1974.03.27 Unknown, Augsburg 定番となりつつある、1拍少ないギターとドラムロールでのイントロ。JWは立ち上がりからバリバリ度全開で、BBはチョークを多用して多様なアクセントを入れ、曲を大いに盛り上げていく。しかし痛恨のテープ切れ・・・


1974.04.29 Stanley Warner Theatre, Pittsburgh, PA ミュートの効かないギターを手始めに妙にメタリックにドンガシャドンガシャと幕開け。ドラムが5連符x4を普通に10拍で表現するなどの変化あり。ヴァイオリンはリフでは太刀打ちできず、しかし中間部のソロでは絹を裂くような甲高い音でエコーを効かせる新しい表現を披露して、6月以降の最終バージョンに向けて着々と改善中。


1974.06.06 Tarrant County Convention Centre, Fort Worth, TX 前曲の流れで、アップテンポかつパワフルにガリガリと走る。曲が進むにつれてベースの凶悪さは増す一方。最大の聴きどころは、DCが叩きだす中間部のエレピ!によるソロ・・・のはずだったんだが、ファズのフットペダルを踏み忘れていて不発。♪テーン テンテロリ-ン という情けない音に・・・。


1974.06.24 Massey Hall, Toronto, Ontario 長めのホイッスルで打ち上げ花火のように始まるLTiA2で幕開けした伝説の日。ややフランジャーが掛ったっぽい深みのあるギターや、あまりリバーブのかかっていないヴァイオリンのの音色のせいか、小細工せずストレートにロックする感のある演奏。


1974.06.28 Casino, Asbury Park, NJ 回を重ねるごとに整理され、強調され、省略され、骨格と筋肉と装飾が色分けされていく"LTiA2"。ストレートに階段を駆け上るようなダイナミックで力強い演奏、「チューニングの問題」という理由で"USA"では省かれたDCの、彼にしては珍しい「太い」音色と、エコーを効かせた狂乱の中間アドリブ。一つの完成形。


1974.06.29 Penn State University, University Park, PA いつもより深みのある音色のカッティングとホイッスルで開始。聞き苦しくない程度にガリガリ喚くベースと、いつもながらのドラム。ヴァイオリンの主張も無理やり感がなく、骨太な演奏が楽しめます。


1974.06.30 Palace Theatre, Providence, RI この日の"LTIA2"もホイッスルで元気に開始。熟練のブ厚い10/8オスティナートで、開演早々にバンドを頂点の高みに連れていく。これをオープニングに演るのって、凄く贅沢な気がする。


1974.07.01, Central Park, New York City ベースのグリッサンドとド派手なハウリングを伴って、ドンシャカドンシャカと開始。世界が切り替わり一気に緊張が解放される、このメドレー構成の醍醐味。珍しくDCが上昇パートでアドリブ。ドラムはオカズ多め。狂乱のバイオリンソロ→静寂→大解放と場面は次々に変わる。場内は拍手喝采。
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