中間レビュー「2011シーズンに向けた方針」2

浦和ライフ ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/06/28(火)  11:50
浦和レッズが今年の1月13日に発表した2011シーズンに向けた方針の進捗状況チェック、第2回目です。今回はかなり主観が入ってしまうと思います。というか話が長くてスミマセン・・・

<3>マネジメント等チーム関連事項
クラブ主体のチームマネジメントへの取り組みを一層強化することで、一体感のあるチーム運営、クラブの全面的なチームサポート体制を構築します。
ペトロヴィッチ新監督とは、「レッズスタイル構築」を継続し次の段階に進むことと、チームの目標については、すでに合意し、認識を共有しています。また、「クラブ・GM、監督の役割分担」、チームの闘い方等については、大枠の認識を共有しています。新監督の来日後に時間をかけて話し合い、浦和レッズを巡る環境や日本のスポーツ文化等についても認識を深め、詳細な方針を確認・共有してシーズンに臨みます。

リード文に反応してはいけないのかも知れないが・・・「クラブ主体のチームマネジメント強化」「クラブ・GM、監督の役割分担」とは、とりもなおさず「フィンケのような口出しはさせない」ということ。その善し悪しは簡単には言えないが、外の意見を封じ込めたいという意図は感じる目標である。共有共有と繰り返したり「一体感」をことさらに強調するのは、「共有という名のもとに一方的に締め付ける」と読むのが世の中というもの。言い替えると「その道のプロ」の口出しを説得してねじ伏せる能力も、反論する合理的な理由も持ち合わせていないということを図らずも吐露しているようなもので、評価すべきことではない。
なお、ペトロならそこは御しやすいとクラブが考えている・・・というのは、やや陰謀論に走り過ぎた考え方だろうか。

1)トップチームの若手選手の教育、ピッチ内外におけるレベルアップに積極的に取り組みます。

元気のブレークあり。峻希もスタメン定着。一方で直輝は戦術的に不適合という見方が大勢を占めているため成長の場としてはふさわしいとは言えないかもしれない。
何らかの具体的な取り組みを図っているかは不明。インタビューで年上選手を「○○君」と言ってしまうなど相変わらずな点も。

2)クラブ・チームが、それぞれの役割や目標を共有します。コミュニケーションを一層充実させながら、日々の修正・改善を図ります

内情を知りえないので評価不能。例の「3時間会議」以外に何をやったのかは藪の中。目標の修正がなされたという話は今のところ聞かない。

3)チーム・クラブとメディアとの関係や地域への貢献については、社会的な浦和レッズの立場に留意しながら、オープンかつ積極的に取り組みます

短い文面だが、「語る会」で社長がわざわざメディアとの関係を語るなど、最重要項目と思われる。監督が日常のコメントでメディアとの友好的な関係に言及したりするなど相当に気を使っている(クラブが気を遣わせている)ことがうかがえる。その結果、スポーツ新聞との関係はかつてないほどに最高。成績への疑念、観客動員の問題提起、指揮官への個人攻撃など全くなし。朝のFMラジオなど浦和周辺メディアへの、スタメンや主力選手の移籍といった重要な秘匿情報の積極的な事前提供も抜かりない。クラブ挙げての全力投球で、この項目には100点満点をつけられる。

と、嫌み半分で評価したが、「社会的な浦和レッズの立場に留意」=客商売だからネガティブな報道はとにかく控えて頂く、という解釈で間違いないとするなら、どれだけ嫌がらせされてたの? どれだけのマイナスセールス効果があったの? といったことを想像すると落涙を禁じ得ない。悪いのはクラブではなく大野勢太郎的な勢力、というのが俺の考え方。

4)トップチームとメディカルスタッフのコミュニケーションの充実、けが人の発生抑制やケアの改善等メディカル面とフィジカル面の体制を強化します

メディカルスタッフの意見を取り入れた練習メニューはクラブ側がペトロに呑ませた条件であるとのこと。印象的には去年ほど離脱が多くはないが、そもそも去年の状況が定性的・定量的に掴めないので比較不能。(去年は過敏なほど休ませていた、という情報も散見される)

5)アカデミーセンターの取り組みをさらに強化します。練習グラウンド(与野八王子G)を改修するほか、これまでのユース(高校生)、ジュニアユース(中学生)に加え、小学生対象のジュニアプログラムを創設します。トップチームの春季キャンプにアカデミーセンターの一部選手や監督・コーチを参加させる等トップチームとのコミュニケーションをはじめとする連携を強化します

与野八の人工芝は新しくなった。(息子がプレー済w)
ジュニアは、クラブライセンス(U12必須)との絡みもあってか4月に新設を発表済。
さらにトップのキャンプ、日常の練習へのユース選手の参加は去年より多いようで、練習試合にもかなり多く起用されている。ただし、トップチームの戦術的コンセプトとユースのそれが同一という話は聞いたことがなく、その意味でどこまで連携に効果があるのかは疑問なところもあり、一概に○とは言いにくいので△とした。

6)「人」を大切にしたチームづくり、クラブづくりに努めます

具体的な取り組みが不明。人員削減をしない事? OBを再雇用すること? いずれにしても評価不能。

なお、2011シーズンの選手編成につきましては、目標が達成可能となるような選手構成とするべく強化本部が中核となって継続して取り組んでいきます。

×総じて、ペトロのサッカーに合致した新戦力という印象は持てない。夏のマーケットにおいてもペトロのリクエストは考慮されない模様で、それが「クラブの全面的なチームサポート体制構築」と言えるかは甚だ疑問。そして、孤立したワントップでは機能しないエジを先発で引っ張った挙句にカタールに売却するに至っては、(移籍金なしで放出するよりは良いとはいえ)編成として何をしたいのかよくわからない。もっとも、どんな編成をしても「目標が達成可能となるような」というところでアウトになってしまうわけだが・・・
永田 フル出場。ロングフィードの能力がとりわけ高いというわけでもなく、戦術の肝となる高めのラインコントロールも苦手か?
マルシオ・リシャルデス 負傷交代以外はフル出場で今季のレッズ初ゴールも記録。しかし新潟時代と異なるポジションでの起用が多く、決定的な仕事はまだ数えるほど。セットプレーでの威力もまだ発揮しているとは言い難い。
マゾーラ 11試合271分出場。福岡戦以外は全て交替出場で、鹿島戦で1得点、名古屋戦でPK。コンビネーションプレイはほぼ皆無だったが好転の兆しあり。場内を沸かせることにかけては天下一品。岡野やエメを彷彿とさせる。
  4試合241分。先発出場も2試合あるがノーゴール。
野田 左SBのセカンドチョイスとして7試合にベンチ入りし、途中出場で3試合79分出場。平川の復帰でベンチ外に。
青山 1試合6分の出場に留まっている。
小島 ルーキーながら福岡戦でデビューしフル出場。他に2試合でベンチ入り。
  ベンチ入りもない。
なお、噂のランコ・デスポトヴィッチは評価対象外とする。
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