King Crimson 1974.06.06 Tarrant County Convention Centre, Fort Worth, TX

King Crimson ] TB:0 | CM:0 | 編集  2010/12/21(火)  20:00
kc197406061974年6月6日 テキサス州フォートワース/タラント・州会議場

1) Easy Money
2) Lament
3) Fracture
4) Improv
~5) The Talking Drum
6) Larks' Tongues in Aspic (Part II)
7) 21st Century Schizoid Man


さて、74年6月。3月以降の欧州・北米爆音ツアーから1カ月のインターバルを置いて、いよいよ最後の北米ツアー(28日間21公演)が南部サンベルト地帯を皮切りに始まります。

6月6日のフォートワース。173回目のステージは、前月のセットリストと表立った変化はなし。メンバーがそれぞれに自己主張しつつも、音量バランスを崩しまくっての「ゴリ押し感」が薄れてきている。とは言え、前年11月のようなバランスのとれたアンサンブルというほどではなく、また、6月後半の集中力の塊のような長尺インプロを連発するわけでもない。過渡期の姿だ。


1) Easy Money DCサイドのメロトロンの音程が狂っている! 電圧の低い電源をあてがわれるのは、いつもDC・・・エレピに弾き代えるとかすればいいのに・・・モニタリングスピーカーはどうなっているんだ!?

2) Lament あれ、メロトロンが正常復帰してる・・・。そしてファズ・エレピは強烈にギャリギャリ響き渡りアクセント以上の付加価値を与え、RFのギターソロは珍しくワウなし・速弾き・泣き系で押す。これは良い演奏だ!

3) Fracture ベースがガリガリ言いながらも細かなニュアンスを表現し、ドラムは強弱に気を配り、ヴァイオリンでは太刀打ちできないDCもインターバルにファズエレピで対抗するなど丁々発止のやり取りが楽しめる。

4) Improv 不気味に始まり、シャッフル的なリズムとストリングスメロトロンを下敷きに、まずはDCの歪んだキーボードが、次にRFの唸るレスポールが前面に出て徐々に盛り上げていくEインプロは、意識的か無意識かは分からないが"The Sailors' Tale"の中間部にもちょっと雰囲気が似ている。緊張感溢れる約6分の演奏は、BBの短い、しかし非常に珍しいドラムソロを最後に従えて"TD"に連結する。

5) The Talking Drum 速い速い速い! ♪=175~180くらいで突っ走る。演奏している本人たちが曲のテンポに追いつけない感じ。(スタジオ版は♪=144くらい)

6) Larks' Tongues in Aspic (Part II) 前曲の流れで、アップテンポかつパワフルにガリガリと走る。曲が進むにつれてベースの凶悪さは増す一方。最大の聴きどころは、DCが叩きだす中間部のエレピ!によるソロ・・・のはずだったんだが、ファズのフットペダルを踏み忘れていて不発。♪テーン テンテロリ-ン という情けない音に・・・。
↓押すと音が出ます 注意


7) 21st Century Schizoid Man パッパラ以降のギターソロはロングトーンから入って相変わらず面妖さを全開に振りまく。が、途中でパターンが変わる事もなく、なんだか手短にまとめられてしまい、演奏は6分半ほど。疲れていたのかな・・・
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