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King Crimson 1974.03.20 Palasport, Brescia

King Crimson ] TB:0 | CM:2 | 編集  2010/09/28(火)  20:00
kc197403201974年3月20日 ブレシア/パラスポルト

1) Larks' Tongues in Aspic (Part I)
2) Doctor Diamond
3) Easy Money
4) Lament
5) The Night Watch
6) Improv
~7) Starless
8) Exiles


通算142回目のライブは前日に引き続きイタリアはブレシアでの公演。再開したツアーは2日目にして早くもセットリストが変化し、"The Great Deceiver"や"Guts on My Side"といった速弾きソリッドなリフを持つボーカルナンバーを排した構成。インプロナンバーも前日との関連性は特になく、色々と試行錯誤をしている様子が見て取れる。が、そこにかつての30分を超えるような長閑なインタープレイや、ミューア脱退後の定型リフ、リズムボックスインプロのような「実験臭」が漂わないのは、力強さを増すジョン・ウェットンのボーカルが聴く者を「ロック」の淵に引き寄せるからだと思う。

なお、この音源には収録されていないが、最後に"LTiA2"が演奏されている。(そして"Schizoid Man"は演っていない)


1) Larks' Tongues in Aspic (Part I) 前日とは異なり、かなり長めのインプロを露払いに開演。アップテンポで攻撃的な演奏だが、中間部のバイオリンソロは聴いたことがない新たな解釈でのメロディーだ。終盤のコーダでもBBが珍しくスネアを叩いている。ヘヴィーメタルと繊細さが同居するこの曲は、まだまだ新たな魅力を発散し続けている。

2) Doctor Diamond ヘヴィーながらも息詰まるほど重苦しくはなく、ドライブ感に溢れた演奏。74年版としてのアレンジが固まっていないせいかRFとDCが位置を見失いかけているような気も。前日にメロトロンの伴奏が付いたパート、この日はBBがグロッケンシュピールで伴奏している!?

3) Easy Money よくあることだが、DCのメロトロンは電圧不足なのか音程が狂い気味。前半のヴォーカルパート、中間部のインストパートでそれは如何なく発揮され、最終ヴァースでようやく耳障りなメロトロンから解放される。

4) Lament ほどよく端正でほどよく荒々しい演奏。特にBBは実に楽しそうにオカズをばら撒く。個人的には、中間部でDCのファズエレピにはもっと暴れて欲しい。

5) The Night Watch 演奏を重ねるごとに安定感を増していく"The Night Watch"。イントロにもヴォーカルにも73年のような壊れそうな感じはなく、ダンディズムみたいなものが感じられる。それでいて決して「男臭い」わけではなく、おぼろげな輪郭をまとった美しい光景が広がる。聴けば聴くほどいい曲だ。(メロトロンのチューニングの問題を除けば)

6) Improv 前日に続いて音のオブジェ的に開始。色々な音を出すBBと、RFのフルートメロトロンの緊張感は素晴らしい。しかし、リズムが入ってからもEmのインプロは広がりを見せるまでには至らず、前日同様に"Starless"に連結する。

7) Starless 相変わらずヴォーカルの節回しは発展途上。歌詞も全くUnknown。前日はなかった2番の後の1小節は復活(てことは、前日はやっぱり間違い・・・)。上昇階段でRFが位置を見失いかけるが強引に復帰。そしてそんな事は瑣末な事で、BBの盛り上げに乗ってバンドはどんどんと熱を溜め込み、ジャズロック部で一気に発散する。前日同様にソロは1回目DC、2回目RF。
しかし猛烈な緊張感に我を失ったか、最後のメインテーマでDCのメロトロンが2小節先行!、珍しくミスに合わせるBBとJWのリズム隊に対し、これまた珍しく正しい道を行くRF。最後になんとか辻褄を合わせて曲を終えるが、「お前ら何やってんだよ!」とでも言っているかのようなBBのクラッシュシンバルで終わるのは、この日だけの特徴だ。

8) Exiles もはやアンサンブルもソロもヴォーカルも円熟の境地に達した曲。いつものように美しい旋律を聴かせてくれる。しかし残念ながら途中でテープはブツリと切れるのです・・・。
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No title

「レンガが飛んでくるような」フットボールを見たいです。浦和の(笑)

Re: No title

> 「レンガが飛んでくるような」フットボールを見たいです。浦和の(笑)

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