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King Crimson 1973.11.08 A.S.T.V. Halle, Saarbruegen

King Crimson ] TB:0 | CM:0 | 編集  2010/04/27(火)  22:00
kc197311081973年11月8日 ザールブリューゲン/ASTVホール

1) Improv
~2) Larks' Tongues in Aspic (Part I)
3) Peace - A Theme
~4) Cat Food
5) The Night Watch
6) Fracture
7) Book of Saturday
8) Lament
9) Easy Money
10) Improv
~11) Exiles
12) The Talking Drum
~13) Larks' Tongues in Aspic (Part II)


スイマセン最初に書きますけどコレはブートです。汗;

通算128回目の公演となるザールブリューゲンでのライブ。リズムマシーンを用いたインプロと定番アンコール"Schizoid Man"は収録されていない(演奏していない?)ものの、基本的に、タイトで渋めの演奏を繰り広げる「'73秋クリムゾン」の典型パターン公演。この日も充実のアンサンブルで、曲によっては非常にロックを感じさせる直球勝負的なノリ。音が遥か彼方に聞こえるブート音源でも、この時期のダンディなクリムゾンの魅力が充分に味わえる。(とは言っても、音質的には決してお勧めはしない)

サウンドボード版があれば、10月・11月の伝説的な公演に充分に比類しうる演奏だったのではないか。


1) Improv "No Pussyfooting"からシームレスに開始されるインプロ。JWの鼓動のようなベースの上をたゆたう、手癖たっぷりのメロディー隊。少しずつ混迷の度合いを深めていきながら、さらにLTiA1に連結される。

2) Larks' Tongues in Aspic (Part I) 心持ちテンポアップした演奏。逆にDCのソロはあくまでも朗々と、タメを効かせた好演。パーカッシブな音に加えて、ホイッスルや金物系などバリエーションに富んだ演奏で曲に彩りを加えるBBのプレイも素晴らしい。途中で叫び声を上げているのは聴衆か。

3) Peace - A Theme 

4) Cat Food この曲の常で、途中で微妙にBBがリズムを外すことがあるのだが、そんなことが気にならないほどのドライブ感に満ちた演奏。ボーカルはラウドで、終盤にかけてベースのブリブリ感も勇ましい。

5) The Night Watch シンバルがバシャバシャと鳴り、いつも以上にオリエンタルムードが満点のイントロ。JWが歌詞の後に"♪hey-hey-"と入れる73年バージョンの演奏。そしてこの日はギターソロに味がある。

6) Fracture 後に”Starless”に流用される中間部のジャズロックセクションが消滅し、序盤の小変更と合わせて11分ほどの聞き慣れた構成に。ただし、74年にはベースとユニゾンになる最終上昇のメロトロンはまだフレーズが定まっていない。RFのギターはクロスピッキングの細かな音の一つ一つが明確で、リズム隊もビートにメリハリを利かせたまとまりのあるアンサンブル。終盤のベースソロはカッコいいの一言! しかし最終盤の上昇でメロディー隊が8分の1の裏をとってしまう痛恨のミス・・・この曲と"Starless"はノーミスで乗り切ることがめったにない・・・が、まあそんなことは大して気にならない好演だ。演ってる本人たちもノリノリで"Yeah!"とか叫んでいるような。

7) Book of Saturday 出だしの♪ "If I only could deceive you" の一節が出てこなかったからか、"'Cause my wheels never touch the road"まで歌い終えたところで演奏中断やり直し、という珍テイク。

8) Lament やはり2ndヴァース後のベースの入りが早い73年バージョン。そしてやはりこの時期に特徴的な、ファンキーなベースの上で、ワウを利かせまくったギターソロ。

9) Easy Money いつもはBBの「ワンー・・・ツー・・・スリー・・・フォー・・・」というカウントで始まるこの曲、この日は4カウント目でスネアがパカンと鳴ってスタート。中間部はいったん上げるだけ上げて、スタジオ収録版風のアルペジオを合図に再び上昇気流に乗り、大迫力で最後まで突進する。オーソドックスでストレートでロックっぽい好演。

10) Improv お馴染Aマイナーインプロ。カントリー調というかファンク調というか、要するにあまりフリップらしくないギターと、進行につれて凶暴さを増すファズベースと、エイトビートで進んでいく。"凶悪版We'll Let You Know"といった趣だ。

11) Exiles 序盤でDCのメロディーがおっとっとと怪しく、たぶんJWから冷やかしの声が入る。が、全体としては美しいギターソロを中心にした落ち着いたアンサンブルと、ちょっとしたコブシの入れ方やオカズの入れ方に工夫や遊びを感じる興味深い演奏だ。

曲間に、口笛でLTiA2のメロディーを吹いているのは、近くの聴衆?

12) The Talking Drum 相変わらず凶悪な序盤。そしてこの時期、この曲のDCは神懸かり(というよりは悪魔憑き?)な怪演。ギターにリフを譲り渡すまで、悪魔的な世界に聴衆を引き込む。

13) Larks' Tongues in Aspic (Part II) ベースの細かなフレーズやドラムのオカズに変化が見られ、回を重ねるごとにドライブ感に溢れる演奏になっている。途中でエイトビートっぽい騙しリズムが入るなど、とてもロックっぽい演奏だ。
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