394@気を付けろ!!

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/28(木)  20:25
この時期は食あたりや食中毒が怖いぞ!
マジで怖いぞ! みんな気をつけろ!! 生モノや拾い食いは特にな!!
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気を付けろ!!

家庭ネタ ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/28(木)  12:00
とにかく、今日は眠い。
しばらく休んでいた筋トレを月曜日から再開して、(月)腹筋100回→(火)スクワット100回→(水)腕立て伏せ70回とこなして体中がいい感じでダル痛いところにもってきて、昨夜は夜中までわさわさしていて、眠ったのは3時過ぎ。
なんでか?
昨夜11時過ぎに、カミさんが突然、雷雨のような勢いで嘔吐を始めてトイレの中で七転八倒。やや落ち着いたところでタオルと箱ティッシュとビニール袋を持って(←しっかり活用)引きずるように夜間病院に連れて行き、吐き気を抑える薬入りの生食パック点滴(製造元はなんと味の素!)をして、帰ってきたのが午前3時ってわけ。まったく脅かすない・・・。

別に悪いもん食ったとか生物とか拾い食いとかしてないはずだし、直接の原因は良くわかんないんだけども、ともかくこの湿気、この暑さ、食べ物には充分に気をつけましょうね、皆さん。
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また梅雨明け!(w

浦和ライフ ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/23(土)  12:00
まったく、休みの日となるとカラっと晴れ上がるこの幸運!

昨夜は通勤疲れで、家族の誰よりも早く10時(!)には寝てしまった。その甲斐あって、今日は6時前にはスッキリと目が覚め、朝っぱらから納豆&卵ぶっかけメシをズゾゾゾゾなどと粗野な音を立てながらドンブリでかっこみ、7時前には家を出て東松山の物見山公園まで行ってきた。帰途では道をいい感じで間違い、ココはどこ~♪とニヤつきながら、4時間100km弱の極上の時間を過ごしてきた。

迷ってウロウロした上に、こんなに写真をパチパチ撮っていたんじゃトレーニングにはならないんだろうが、まったく、今日は湿度が低く、気温ほどの暑さは感じないナイスな天気だった。


昼寝をして、起きて、テレビで久しぶりにレッズ戦を観た。

ケーブルテレビ(J:COM)の我が家は、Jがスカパーでの中継になってからは頭の中が「テレビ中継はない」前提になってしまっているので、テレビを見ようと思い立つこと自体がもはや珍しい。だったら現場に行けば良いという話なんだが、それはあくまでもサポーター目線の話。ライト層を現場に誘うという意味でテレビの貢献度は大きいはずで、それが無料の地上波では放送されないというのは、5年10年のスパンでは放映権料に代えられない大きな何かを捨て去っていっているような気がしてならない。

それで、ここまで書いたら肝心の試合についても書こう・・・
中2日で3試合、移動を含めて3日休んで、中2日で3試合という糞のような日程を、なんとか持ちこたえた。ACLでギリギリの線できちんと結果を出し、罰ゲーム日程のリーグ戦で3連勝と、とにかく「結果を両立させる」ことについては、ACLで勝てなかった去年のガンバ、ACLで猛攻を見せながらリーグ戦でここ5試合勝てない川崎と比べるまでもなく、素晴らしいのひと言。
ただ、達也が動ける時間が過ぎ去ると、3-5-2がそのまま上下するウイイレのようなサッカーは何も変わっておらず、終了間際の永井のとても危険なプレーで後味の悪さが個人的には残ってしまった。でも地上波で放送がないから、そういう点ではいいのかもね(毒

勝利直後の"We are Reds"と、選手を迎える際の"Pride of Urawa"。
久しぶりの日本平の勝利に高揚するゴール裏の音と映像に感情移入ができなかった俺は、もう傍観者に成り下がってしまったのかもしれないなー・・・。
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大いに疲れたぞJR東日本!

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/22(金)  12:00
今日はいつもより10分早く7時15分に家を出た。いつもより10分早い東武野田線に乗ったが、大宮から早い電車に乗ることはせず、いつもどおりの8時9分の湘南新宿ラインを待って4番線ホームでリポビタンDなんかを腰に手を当てて飲んでいた。リポDを飲んでいなければ、俺も缶詰になり雨の中線路上を歩かされる羽目になったのだ。
もっとも、死なない程度に混雑している8時12分の埼京線通勤快速に首尾よく乗ったは良いモノの、武蔵浦和で足止めを喰らい、動き出したら赤羽から殺人ラッシュ。いつもより1時間50分遅れの10時半に新宿のオフィスに着いたが、今日の体力はその時点で終了・・・・・・。大宮でグダグダしていれば新幹線振替の恩恵に与かれたのだが・・・
帰りは、湘南新宿ライン北行がアテにならないので埼京線に乗ったが、ダイヤとしては15分遅れでの出発となったものの、大宮までの所要時間は45分でほぼ定刻。座れるぐらいに空いていて何だか拍子抜け。

しかしまあ、とにかく疲れた。

それにしても、なんで公共関係の企業ってのは人の神経を逆なでするのかね。確かに乗客が線路に降りたから復旧が遅れた一面はあるのかもしれないが、最終的にはJRの誘導で乗客を線路に下ろしたのだから結果は一緒だし、架線切断の根本の要因はミスによるものだというじゃないか。
それが事実なら要するに「ミスによるトラブルで止まった」のに、車内アナウンスも駅の構内放送も、第三者風を装う「架線トラブルで」とか、責任転嫁の「乗客が線路に立ち入ったことによる安全確認で」と、そういう言い方ばかり。他責は本当に見苦しく聞き苦しい。
ふざけんじゃないよバカヤローー!!!
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「勝ちましたぁ?」 フヒヒ

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/21(木)  12:00
「あれ、今日からJリーグ再開じゃん」と書いてから既に2試合を消化。俺はと言えば、ACLの6戦目を最後に相変わらずレッズとは殆ど関りのない生活をしている。

それでも、気持ちが離れているわけではなく、ただとにかく先日のヒルクライムの結果が悔しくて土日は走っちゃうモードになることと、仕事のストレス発散という意味でも走らずにいられない状況だということと、水曜日は仕事関係の酒の席だったので仮に行きたくても行けない状況だっただけのことで、ほろ酔い気分で大宮で乗り換えの際にレプリカ着た人に結果を聞いたら「2-0で勝ちました!」と言われれば嬉しいし、それを見知らぬ人に聞いたり笑顔で答えたりっていう敷居の低さに小さな幸せを感じてしまうほどの感受性はまだまだ持ち合わせている。

ま、飲んだら俺はタダのエロ親父になるので、そのあと女性限定で3人ぐらいに同じこと聞いて回ったんだけどねw
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もうどうにも止まらない

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/17(日)  12:00
また朝から下痢だよ。3連発だよ。昨日は今年初めての暑熱ランで水分ガシガシ採ったから、胃腸がびっくりしちゃったのかもだな。
それでもまあ、涼しいうちに1時間ちょっと走ってきた。シャワーを浴びたら、昨日の日焼けで首筋と脚が痛い。

さて、このあと昼メシ食ったらカミさんとお買い物だ♪
夏用の替えのスラックス(どうせクールビズで上着は冷房効きすぎの通勤電車の中でしか着ないから無用)と、梅雨の時期でも気にせず履ける靴。

とか言ってたら、あれ、今日からJリーグ再開じゃん・・・
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393@梅雨明け

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/16(土)  17:38

あちかったぁ!!!
富士山も綺麗だったねーーー!!
夏だ夏だスイカだカキ氷だーーーー!!!!!

(日高市大字高麗本郷、通称「清流」付近)
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梅雨明け

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/16(土)  12:00
えーと、俺の中では梅雨明けね、うん。

何しろ昨日の健康診断の余波による大下痢大会(サイト更新後にも大きめな余震があり夜中に汗をかきかき唸っておりました)でプチ脱水状態となり、今朝に至ってもいまだに白いンコが出口を求めて体内で暴れやがる。さらには梅雨明けの快晴の空で気温30度オーバー確実となれば、こんな日に運動をするのはただの干からびたオッサンに成り果てるための苦行とも思えたが、梅雨明けなのに家の中になんかいられねーよ! というわけで例によって自転車にまたがって、今日は奥武蔵の山岳コースの入口までの往復90km、あーあちかったぁ;

水1.5リットル(うち0.3くらいは体にぶっかけ)、カロリードリンク0.5、ボトル缶のコーラ、(普段なら絶対飲まない超甘い)缶アイスココア、梅干のおにぎり1個、みかんゼリーを消費。これで体重は出発前67.2kg→帰宅時66.1kg。このぐらいなら体調云々はないはず。(しかし補給に金がかかる季節だ・・・)

今日は地図を見ながらの走りだったので効率も悪く、様子見で林道に入ったが1kmほどの地点で水切れとなり引き返してきた。当面の目標は、この先に25kmほど続く奥武蔵の尾根道を登りきること。今まではそこまで車で行って、登って、車で帰ってきていたが、少しずつでも基礎能力から付けようということで、あくまでも自走でがんばるのだ。
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寄せては引き、引いては寄せる波のように

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/15(金)  12:00
曇り空の向こうに雪を抱いた富士山がはっきり見えるという不思議な光景の朝。
しかし、波のように押し寄せたのは感動の嵐などではなく、健康診断でバリウム飲んだので下剤のお世話になって、便意が1日中w

しかし、年1回とはいえ朝メシ抜きでの健康診断はツラい。朝メシなんてトースト1枚とオムレツ程度なんで大した量は食ってないんだが、それでも全然違う。コーヒーだけとか、バナナヨーグルトとかしか食ってなかった時期もあったんだけど、いま思うとあれじゃエネルギー足りないよな。おまけに下痢で水分が全部出きってしまい、健康診断で脱水になって健康を損ねてちゃ本末転倒だろうと・・・。
ちなみに検査結果による俺自身の今年の公式スペックは、身長178cm/体重67.6kg/血圧124-80/視力0.5-0.4/聴力無問題 てなかんじだったかな。尿、心電図、血液、胃部&胸部レントゲンの検査結果は後日。胃部レントゲンはオペレーターがかなり無茶を言うので非常に苦しかった。「はい回って下さい~ぐるんぐるんぐるん、と」 そんなに回れるか!
なお、便潜血は、検便セットが健康診断事前配布セットに入っていなかったため来週に持ち越し、である。が、検便は朝メシとは関係がないので一安心だ。
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感度低下・体力向上

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/10(日)  12:00
何の感度が低下してるって、自転車ばっか乗ってるもんだからバカになっちまって、「レッズ感度」が著しく低下しちまってる。どういうことかというと、今日のA3が夜中のダイジェストだと思い込んでたことだ。もしかして今日の試合は「初めてのアウェイでの公式戦勝利」だったような気がするんだが、あー、そんな試合を楽しむことができなかった俺のバカ、である。

センスが下がっている一方で、フィジカルはなぜか上がっている。しかもここにきてなぜか体重が下がり始めているという状態で、要するに1週間遅れで絶好調なのだ。雨がなけりゃ、どこまで走りに行っていたかワカランというくらいのもんだ。

まったく、ジジイの体は難しいねぇ。
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392@富士山4

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/09(土)  11:57

[左]瀕死の登り 17km地点。もうフォームもクソもない状態。

[右]それなりに颯爽と見える下り 着膨れ......
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回復途上

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/05(火)  12:00
昨日は気力体力とも回復せず、それでも「一仕事終えた感」を生意気にも感じたりで、体調がグダグダになってしまい会社を休んでしまった。

今日はちゃんと仕事に行き、帰りに耳鼻科に寄って副鼻腔炎の薬を1週間分もらってきた。先週末から症状が出ていたのだが、体力がひどく落ちているため日曜日の夜から一気に症状が悪化したようだ。
両方の鼻の穴にシュッ・・・シュッ・・・と薬を噴霧。
それからシュゥーッ・・・シュゥーッ・・・と噴霧。
最後に鼻の奥をムギュゥーッ・・・ムギュゥーッ・・・とされて、なんだかよくわからんけど薬を塗布された?かなんかで、眉をひそめる痛みというか、涙がじんわり出てきてしまった。それは、もう2度と耳鼻科なんか行かねーよ!と思うほどの経験ではなかったが、俺の直後に診察室に入った小さな子供が
「おーはーなーいたーーーいーーーーいやーーーあーーはぁーあーー」
と喚いているのを聞いてしまい、ちょっとブルーである。
なんで耳鼻科ってのは、あんなにも恐ろしいところなんだろうか?

体への直接的なダメージと言う意味では、経験上、ハンガーノックとか熱射病とか脱水とかの類の失敗をしてしまうと、体調が元に戻るには数日かかるほどに激しく消耗してしまう。そんなわけで、今だに激しく腹が減る。それに、腸が弱っている。まあ、こちらの方は明日明後日には普通に戻っているだろう。筋肉痛は全然平気。腰痛もほぼ消えた。

精神的なショックも正直あるのだが、今のところはそれがポジティブな方向に働きそう。
当日の失敗は、その日に至るまでの全てに要因があるはずで、そう考えると、いったい自分に何が足りなかったか、自分に嘘をつかずに反省する事から始めて、それを今後につなげていきたい。今はそんな感覚。
それはつまり、より自転車にハマる可能性があるということであって、裏を返すと「とりあえず大会が終ったからサポートの現場に復帰するべー」という発想にはなってこない自分がいる。

そんな気分なんで、昨日書いた(詳細レポは改めて)というのは、なんだかすっごい文字量になりそうな予感。ま、それだけ俺にとっては「深い」出来事だったと思ってくださいな・・・。
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大惨敗

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/04(月)  12:00
昨日、これに出てきた。 第4回 Mt.富士ヒルクライム

結果は大惨敗。

目標としていたのは、「素人ロード乗りとしては遅くない」程度のレベル・・・具体的には、このサイトで公言していたように1時間30分切りを目指して、レッズサポの知り合いに「レッズと自転車、どっちが大切なの?」などと詰られながらも試合のある土日を潰して練習してきたが、序盤から昨年タイムを下回るペース。終盤には大失速を演じてしまい、最終的にはかろうじて2時間を切る1時間59分6秒。(ちなみに去年は1時間41分)
このタイムはどういうタイムかと言うと、ロード乗りからすると「カッコはロードに乗ってるけど、ただ乗ってるだけ」という、要するに、ただのナンチャッテロード乗りの遅いオッサンに逆戻り。(もし2時間以上の人が見てたらゴメン)

中盤から空腹を感じたことや、走りながら体験した諸症状を考え合わせると、この距離で?とも思うのだが、どうやらハンガーノック(低血糖)を起こした模様。ラスト3kmは目が霞み手足が痺れ平地区間でも全く踏めず、このままぶっ倒れては主催者にも迷惑がかかるだろうななどと考え「棄権」という言葉が頭をよぎるような状況。ラスト3kmだけで10分ほどタイムを失ったか? これは(糖尿病でもない限り)運動時の糖質補給を失敗することにより引き起こされる生理現象だが、勿論、補給失敗は自分の実力。
それに、ハンガーノックにならずとも、入りの5kmからタイムは昨年より悪かったのだ。今思うと大会2週間前にピークを迎えてしまっていたこと、その後は疲労を溜める一方だったこと、大会前1週間で体調を崩してしまったこと、ノープレッシャーだった昨年と比べて今回は結果を求めて緊張状態にあったこと等々も少なからず結果に影響を及ぼしている気もするが、そういうことも含めて、これも全て実力のうち。

レース中、抜かれざまに「頑張ろう!」と声を掛けられてしまった。遅かったことよりも、情けを掛けられたことが、涙が出るほど悔しかった。ホント悔しい。

(詳細レポは改めて)
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富士山チャレンジ 第4回Mt.富士ヒルクライム

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/03(日)  20:00
昨年に引き続き参加した、富士スバルラインを5合目まで登る自転車のヒルクライムイベント 第4回 Mt.富士ヒルクライム。結果はコラムで既報どおり1時間59分06秒の大惨敗!
全くもって文字にするのは恥ずかしい記録だが、反省と雪辱の思いを込めて、振り返ります。

当日の失敗は、その要因がその時だけのものではなく、「それまでの1年間の積み重ね」によって引き起こされた「必然」です。補給をはじめとするレースそのものに、その日に至るまでの体調管理に、さらには1年間のトレーニングの全てに要因があるのです。

●----- レース前日 -----●

2007mtfuji_9.jpg準備に抜かり・・・あり(後述)。このリストは2週間前からちょっとずつ書き溜めた。
去年版はPCが死んでパーにorz

土曜日。当日の進行に合わせて4時に合わせた目覚まし時計を使うまでもなく、目覚める。何でかというと、咳が止まらずよく眠れなかったからだ。前夜(金曜日の夜)は10時くらいに寝たはずだが、11時、2時、3時と咳で起きだしていたのだ。
コラムでも書いていたが、大会1週間前から体調を崩しており、金曜日の夜から土曜日の朝にかけては咳がピークだった。夜中にヴィックスを塗ったりコーラをがぶ飲みしたり・・・夜中にコーラを飲むのは熱がある時の俺の定番行動パターンで、今回は敢えて計らなかったが、昼間の手のむくみなどを考え合わせても、熱っぽい状態にあったはずだ。

と、そんなことばかりを書いていても救いがないな。
大会前日、出発当日であるから、準備はほとんど整っている。あとは右のリストをベースにして目的別にウェア類を袋詰めし、忘れることのないように玄関先に並べ、何度かに分けて車に運んでいく。これを9時くらいまでに済ませて準備完了。今、気が付いたが、リストに「自転車本体」がないねw

2007mtfuji_1.jpg現実問題として役に立たなかったペースノート。

その自転車本体には、乗車時に視線を落としたその先の一等地に、写真のようなペースノートを貼り付けた。これには、去年のペースと今年の目標タイムが記されている。目標タイムは、練習タイムやここ数日の体調を考えて、敢えて当初目標の1時間30分ではなく1時間35分に設定した。これでも去年より6分速い。このペースは「4kmで1分短縮」と言い換えることもできる。ちなみに、練習用の5kmコースで5月上旬に出した今年のベストタイムは去年比▲1分24秒(≒4kmで1分)。つまり、当初目標はどうあれ、実力的には1時間35分が「最高ペース」なのだ。
ところで、このペースノート貼り付けはオーバーペースを防ぐための自分なりの方法(去年もやった)なのだが、それは設定タイムを上回る走りができている場合に有効なのであって、最低ラインである昨年タイムをも確実に下回る中間タイムを刻み続ける状態では、自分のダメさ加減がいちいち宣告されるようで、あまりいい気分ではなかった。

話を元に戻すと、準備をし終わって10時頃に家を出発。受付場所の富士北麓公園に到着したのが午後1時頃。北池袋から竹橋までを除くと渋滞もなく快適なドライブだった。道中でロードバイクを屋根に積んだ車を多数目にする。こういう光景は気分が盛り上がってイイね。

2007mtfuji_2.jpgレガシィに無造作に平積みしてきたが、ディレイラーやワイヤーのテンション等、バイクのコンディションは問題なし。

現地入りして、さっさと受付を済ませて、時間が早いのでカミさんとウェルカムパーティ会場を一回り。するとカミさんが一言
「みんなスネ毛ないね~~~」(@。@)
バイク関係の出店も多い。展示バイクを色々と横目で見ながら次のバイクはこれかなー・・・なんて話を。要するに洗脳やねw

会場巡りも飽きたので、車の中でレーパンに履き替えて、文字ピッタンに興じるカミさんを車中に残して試走開始。去年同様、スバルラインの料金所まで登ってみる。コースは2度走ってわかっているので、この試走の目的は、記憶の呼び覚ましとバイクのコンディションチェックのみ。
で、試走の結果だが・・・前者の意味では、去年の試走時、本番時よりも明らかに体が重かった。走りながら咳き込んでしまうし、前かがみになると顔が痛い。そう、サイト常連の方ならお馴染み、疲れが溜まってきたり体調が総合的に落ちてきたときに決まって現れる副鼻腔炎が出てきていたのだ。これは要するに「体調最悪宣告」。この時点で、戦闘意欲がやや萎え状態になってしまったことは否めない。

2007mtfuji_0.jpg須走登山口から。まあ、カミさんのアップ写真はいらないよねw

まだまだ時間が早いので、ここで河口湖一周ドライブ。湖畔東側の温泉宿街のあたりは以前に来た記憶があったが、北岸周辺の山の迫りっぷりと周辺の山々の結構な険しさは、優美な富士山のイメージとは全く違って思わぬ収穫だった。

さらに、富士山東側の須走登山口に繋がる 富士あざみライン にまで足を伸ばしてみる。ここは軟弱な?スバルラインとは違い、10km少々の距離だが平均勾配が10%を優に超す、プロのレースでも使われるコースである。自分は当然ながら車で登ったが、一見軟弱そうなカップルが自転車で登っているのには度肝を抜かれた。

2007mtfuji_3.jpg夕方6時半。いつ見ても素晴らしい。

こうしてドライブを堪能した我々だが、帰りの下りでカミさんを車酔いさせてしまい、牛角でのパワーアップを目論んでいた晩メシは、結局コンビニ飯になってしまった・・・。

カミさんは真っ青な顔をして早々に寝てしまったが、俺の方はそうもいかない。窓の外にドーンと構える富士山にかかる雲の具合を眺めたり、携帯で天気予報をチェックしたり・・・要するに、本番でのウェアなり補給なりを決めるための情報収集、と、かっこよく言えばそういうことである。
この写真の10分後くらいには雲が全く消え去り、富士山がその雄姿を完全に表してくれた。どうやら明日は晴れだな・・・

2007mtfuji_4.jpg自前はユンケル黄帝液2本のみ。他は大会公認ドーピング飲料(違。

ってわけで、ようやく落ち着いた俺は、スネ毛なし率100%のホテルの大浴場で寛ぎ、本番のイメトレなんかをしてしまう。そしてイメージはレース前のウォームアップから、さらにその「準備」にまで思いが馳せる。レース前のユンケルは1本か2本か、水分は受付で貰った水かそれとも CCD を使うか・・・こんなことを真剣にシミュレーションしているのだから馬鹿馬鹿しい。しかし、大人の男の趣味というのは概して馬鹿馬鹿しいものであるw

ところでこのCCDなるドリンク、給水とエネルギー補給が同時にできるというので相当に期待したが、自分で実際に試したことのないこの製品に頼って本番前の食事を軽んじることになってしまったのは大失敗だった。(勿論、CCDドリンクなる製品が悪いのではなく俺が悪い)
本番時に回りを見渡すと、黄色っぽいのやらピンク色っぽい液体をボトルに入れている人がいた。たぶんエネルギー補給系の液体と思われる。あと、チューブ入りゼリー系の補給食とかチョコバーみたいな奴とか、そういうのもこれからは試していこうと思う。

夜9時半、就寝・・・・・が、眠れない。なぜなら、下腹部が冷えたからだ。なぜか。パンツを履いていなかったからだ。なぜノーパンだったのか。あれだけ念入りに持ち物チェックをしたのにもかかわらず風呂後~就寝時のパンツの数を勘定に入れていなかったのだ。レース後に履くパンツはあるが、それをここで履いてしまうとレース後に使用済みパンツを履かなければならない。それはイヤだ!!というわけでノーパンを選択したのだが、よく考えたらそれに加えてTシャツもない。理由は以下同文。翌日のウォームアップ用のTシャツを着ればいいんだが、それすら頭に回らないのだから呆れる。かくして俺は素っ裸にホテルの浴衣1枚というセクシーな格好の42歳間近の男のフリをしながら寝ることにしたのだが、前がはだけてどうにも具合が悪い、と、そういうわけで寝れないのだ。
が、そこで俺は一計を案じた。馬鹿は馬鹿なりに。ピコーン!カミさんの浴衣があるじゃん!!
カミさんはジャージ持参だったので浴衣がひとつ余っているのだ。それを使おう。まず自分の浴衣を普通に着て、その上からもう1枚の浴衣を前後逆に着て・・・・・・・・・

ほらこうすれば腹が冷えない!俺天才!!イヤッホウ!!!

こうしてバタバタとレース前日の夜は更けていった・・・。


●----- レース当日 -----●

2007mtfuji_6.jpg朝4時半。まだ雲がある。

朝4時起床。寝覚めはスッキリ・・・とは言えない。天才的な閃きによりノーパンでも風邪を悪化させることはなかったし、寝る前に胸に塗りたくったヴィックスのおかげで咳に悩まされることもなかったのだが、11時、1時、2時、3時と目が覚めていたのだ。
去年はそんなことはなかった。「だめもと」で望んだ去年。「練習してきたんだから結果を出さなきゃ意味がない」とヘタレなりに自らプレッシャーをかけて臨んだ今年。その違いが前夜の寝付きの悪さに現れてしまったのだろうか。
さらに悪いことに、慣れぬベッドで腰を痛めてしまった。これは防ぎようがないが、全く残念なことだった。まあ、悪い目が出ているときは全てが悪い方向に行くということなのだろう。

救いは天気。空はどんよりと曇っているが、去年のように雨音で起こされるようなことはない。

2007mtfuji_5.jpg当日の進行表。気分は芸能人の楽屋?

さて、4時に起きて7時15分のスタートまでの3時間少々の時間。これをどう使うかは非常に大切な問題であると思う。正直に言おう。当日進行のキモは「うんこを出せるか」が8割である。平日なら6時15分起床→6時45分トイレの流れ。早朝レースの場合は便意を催すまでの時間に余裕を見て、5時の「トイレ(大)」に向けて体を起こしていくのだ。

朝食は、前日コンビニで仕入れた 山崎の「まるごとバナナ」 と缶コーヒー2本。前者は寝起きでも食が進む甘さとバナナの栄養価に期待、後者はカフェインによる覚醒効果とスムーズなトイレに向けた生活習慣のトレースを狙ってのことである。
そんなこんなでトイレの方も(完全とはいえないが)そこそこ順調に進行し、予定より早く5時頃にはチェックアウト。5時半にはローラーでウォームアップを始められるところまで来た。ローラーを踏んでみると、ウインドブレーカーを着込んでいると暑い。それどころか朝6時前だというのにTシャツ1枚でも汗ばむ陽気で、これなら去年のようなスタート前の体の冷えを心配することもない。なのでウォームアップも早めに本格化させ、6時過ぎには完了。ローラー用のホイールから本番用ホイールに付け替える際にスプロケにチェーンを噛んでしまって「げ!ディレイラー曲げちゃったか!?」と焦ったが、カミさんにも手伝ってもらい事なきを得る。それ以外は順調だ。

しかし、俺はここで今回最大の失敗をした。アップ後は「運動後」と同じ状態なので一時的に食欲が落ちるのだが、俺はそれに流されて、完食予定の梅干おにぎりを一口食って終り。要するに「CCDがあるからいいや~」という気持ちになり、食うべきものを食わなかったのである。
朝一で食った「まるごとバナナ」は実に506kcalもあり、CCDの130kcalと合わせると約100kcalの梅干おにぎりは「焼け石に水」な気もするし、おにぎりを食っていてもCCDではなく水オンリーだったらさらにヤバかったのかもしれない。が、やろうと決めていたことを実行しなかったという点においては全く大反省である。

もっともこの頃、当の本人は「あー、うんこしたくなってきちゃった(><;)」状態w
持ち物リストにトイレットペーパーがあったのはお気づきかな? これは、会場で便意を催したた際に、大会用の仮設トイレが万が一、紙切れを起こしていたことを考えてのリスクヘッジである。かくして俺は、トイレットペーパーをジャージの背中ポッケに入れて会場入り。が、幸いなことに便意はじきに治まり、事なきを得たのだった。

ともあれ、6時半には全ての準備を終え、開会セレモニーが終った頃、スタート位置に付いた。6時45分くらいだったろうか。
上半身はインナーと半袖ジャージの間にもう1枚の半袖ジャージとアームウォーマー。下半身にもニーウォーマーを装備。気温は17度。日差しは強く、陽の当たる首筋には走行前にもかかわらず暑さを感じたが、ここで脱いでしまうと後々後悔する気がしたので、敢えてそのままの「やや厚着」を通した。それでも、2時間後には寒さに凍えたわけだが・・・この時点ではそんなことになるとは思いもよらず、スタートゲートの向こうに聳え立つ富士山の雄姿を惚れ惚れと眺める俺であった。

いや。嘘をついてはいけない。
たぶん、冷静を装いながらも緊張でこわばった顔をしていたのだ・・・。


●----- レース中 -----●

2007mtfuji_c.jpgスタート。赤黒カメラ目線男が俺w
よく見ると、こんなに混雑しているのにブレーキ握ってない・・・(C)Allsports

2007mtfuji_7.jpgスタート同時刻。5合目のゴール地点から望む頂上。
(撮影:カミさん)

7時15分、男子40~44歳の部が富士北麓公園を出発した。

約700人の一斉スタートはそれなりに壮観だが、選手同士の接触や立ちゴケ等、何しろ落車が怖い。自分が北麓公園を出たのは号砲が鳴ってから3分以上も経過してからのことだった。

1.3km先のタイム計測開始地点まではパレード走行になるが、この時点で前日の試走同様「なんか進まない・・・」という感覚に襲われる。タイヤもチューブも去年と一緒、違うのは路面のコンディション。去年はウェットで今年はドライ。それで今年の方が進まないとなると、それはやはり俺の方の問題なのだ。

計測開始ポイントを過ぎレースモードになっても、去年感じた「お?行ける行ける!」という心地よい驚きにも似た感覚は全くない。心の中で色々と理由を言い繕ってみたが、なんというか「ほとばしる物」がないというのは、自分の体のことだけによくわかってしまう。
序盤は比較的勾配がきつい(7~8%)とは言え、ダンシングもしていないのに心拍が92%~93%まで上がるというのは明らかにオーバーワークなのだが、風景の流れ去り方は去年よりも遅い。

距離去年目標実績
5km21:5221:0022:47
1合目(5.6km)(23)(22)25:06
2合目(9.0km)(38)(36)40:11
10km41:5539:3044:09
最初の目標ポイントは5km21分。しかし、21分を過ぎてもメーターの数字はなかなか5kmに達しない。目標タイムを過ぎ、去年のタイムを過ぎ、それどころか22分も超え、昨年からほぼ1分遅れでようやくメーター読み5km地点通過・・・。序盤から気が滅入るペースだ。
前日の時点で覚悟していたはずなのに、頭の中は「おかしい!ダメだ!なんで?」という思いが渦巻き、いつしか富士山の眺めを楽しむ余裕もなくなってしまった。

10km地点では、遅れはそれほど広がることがなかった。緩斜面では休まず脚を回すことができていたし、流れをリードすることすらあった。だからこのタイムで、焦りを「よし、ここで我慢して去年のタイムを追いかけよう」と切り替える事ができた。
しかし、体は正直なもので、去年より気温が高かったせいかもともと疲労が溜まっていたせいか、ドリンクの減りが早い。昨年は全く気にも留めなかった第1チェックポイント(樹海台駐車場=10.5km)で、ドリンクを補充しようかな?という気持ちがチラついたのを覚えている。

漠たる不安が具体的な生理現象として現れてきたのは、3合目の手前あたりだっただろうか。信じられないことに、腹が減ってきたのだ。
おにぎりを一口食って置いてきてしまったことを悔やんだ。そういえば去年はこのへんで薄皮あんぱんを1個食ったよなぁ・・・。喉の渇きを癒すためではなく空腹を満たすためにCCDの入ったボトルを咥えた。しかし効かない。力が出ない。今中さんの嘘つき・・・

そのうち頭の中が、自分勝手な負のフォースwでぐるぐる回り出した。
誰か補給食を恵んでくれよ・・・
おい、俺を抜かしていくお前、俺のエネルギー切れに気付けよバカ・・・
そういえばカミさんはチョコ持ってるよなぁ・・・ここまで降りてこないかなぁ・・・
サポートカーがいればなぁ・・・俺専用のサポートカー・・・(すべて心の声)

2007mtfuji_a.jpgたぶん大沢駐車場の手前(17km地点)。すでに瀕死。
(C)Allsports

こうなると、邪魔にならぬよう道路の左端をトボトボと登るしかない。10km地点での2分強の遅れは、15km地点で一気に6分に広がった。
1時間50分を目標に設定しなおし、レースを捨てないように気持ちを保とうとしたが、体は言うことを聞かない。頭は上がらず肘は伸びきり、視界は狭く暗い。そして何よりも手足のシビレがひどい。体中の熱がどこかに逃げていってしまったようだ・・・。
後続スタートの組にありえないスピード差で抜かれる。随分と昔に抜かしたはずの女性に再び抜き返され、その背中が遠くなる。どこぞの太ったオッサンに「がんばりましょう!」と励まされる。が、負のフォース全開なので素直に受け取ることはできない。
うるせーーデブ! 速ぶってんじゃねーーーーよ!
ホントなら俺はテメーみてーに遅くねーんだよ!
てか励ましはいいから食い物置いてけYO!(もちろん心の声)

ひでぇサイクリストだなオイ・・・

第2チェックポイント(大沢駐車場=17.2km)の応援太鼓にも、去年ほどの精神的ドーピング効果は残念ながら感じられず。係員の
「飲み物あるよ~!」の声に一縷の望みをかけて
「食い物ある~!?」と尋ねてみたが、答えは無情にも
「食い物はない~!」だった。おでんの屋台が出ているわけがないのだ。馬鹿だね俺・・・。
自動販売機で甘く温かい缶コーヒーでも飲むか?という気が一瞬沸き起こるが、止まりたくない、足は付きたくない、最後の小さな小さなプライド。ここはスルーだ、やせ我慢だ・・・。

距離去年目標実績
3合目(12.8km)(54)(51)57:51
15km1:04:111:00:001:10:19
4合目(17.8km)(1h17)(1h12)1:27:24
20km1:26:591:21:301:38:18
この頃から、路面に施された滑り止め舗装すら抵抗に感じてしまうようになってきた。
体は冷え切ったまま。手足は痺れたまま。眩暈を感じ、立ちくらみの直前のような宙に浮いた感覚のまま足を動かす。側溝に落ちて怪我でもしたら、転倒落車して他人を巻き込みでもしたら・・・怪我人出したら大会にも迷惑かける。「棄権」の二文字が頭に浮かぶ。
4合目で去年より10分以上遅れたことでタイムの未練は全くなくなり、ただゴールすることのみが目的となった。

20km。係員が「5分の4は終わったよ!あと4kmで走り終わるよ!」と叫ぶ。つまりは、そういう亡霊のような集団なのだw
左側に一瞬視界が開けて富士吉田の町?が見えたが、それを眺める余裕など全くない。御庭の駐車場の前で遂に完全に失速。コスプレのママチャリに抜かれる。元気があれば声をかけるのだが、こちとら止まらないだけで精一杯。歩く速度で立ち漕ぎで登る。ここさえ、ここさえ越えれば・・・・・・そして遂に、やっと、ようやく、最後の平坦にたどり着いた。もう大丈夫だ! もうゴールできる!!

が、元気なら単独でも30km/hは出るこの最後の平坦区間が、実はいちばんツラかった。というかヤバかった。心身ともに。
列車を組むなどあり得ない状態なので、一人トボトボ路肩を走る。ガスがかかり、とにかく寒い。それも、体の中が寒いのである。それに、今まで痛くなったことなどない左腕の二の腕がなぜか激しく痛む。いったいどんだけ変な力を入れて登っているんだ、と思う。
あと2500メートル。眩暈が激しくなる。棄権しよう。いや歩こう。いややっぱ棄権しよう。
あと1600メートル。ここまできて棄権したらバカだな。押してゴールしよう。押そう。降りよう。歩こう。寒い。なんか食いたい。なんか食いたい。なんか食いたい・・・

今思うと、正常な思考を全く欠いていた。下りの待機列がいたはずだが記憶がない。真面目な話、意識混濁の一歩手前、である。

距離去年目標実績
5合目(24.0km)1:41:171:35:001:59:06
男子総合2655/3620
ロード男子 40~44歳0505/0670
ガスで視界が悪い中、ただゴールにたどり着き、ただラインを越えるだけのゴール。
寒い5合目で随分と待たせてしまったカミさんの顔は、俺がガキの頃、熱を出したときに俺の顔を覗き込むときの母親の顔とおんなじだった。

-+--+--+--+--+--+--+-

係員が「止まらないで先に進んで下さい」と喚いているが、もうひと踏みもできない。さっさとバイクを降りてその場にへたり込みたかったが、待機場所まではそれも許されず、カミさんにバイクを押してもらい、あまつさえ肩まで借りてトボトボと待機場所まで歩く。そして、腰を下ろす。

2007mtfuji_8.jpgゴール20分後。ようやく笑いが出るようになってきた頃。

カミさんにリュックごと預けておいた下山セットから荷物を出し、濡れたメッシュインナーを脱ぎ、鳥肌全開で真冬用の長袖インナーに着替え、ジャージの上から雨合羽、さらにその上からジャケットを着込む。ニーウォーマーを外し足首まで覆うレッグウォーマーに替える。それでも足りない気がしたのでニーウォーマーを上から付け直す。頭を拭いてキャップをかぶる。指切りグローブを指付きグローブに替える。そしてその合間に、カミさんが封さえ切らずに残しておいてくれたチョコレートを貪り食う。さらに暖かい(いや実際はちょっとヌルかったんだが)缶入りミルクティーを買ってきてもらい、飲む。これで、箱根駅伝を走り終えた選手に暖かそうなベンチコートを羽織らせるような、そんなアテンドがあれば120点だったんだが・・・w
というのは冗談で、まったくカミさんには助かった。この状態で一人だったら、果たして荷物を取りに行けたかどうか。感謝感謝である。ありがとう。

2007mtfuji_b.jpg登りの撮影地点と同じ場所。
(C)Allsports

30分ほど休み、眩暈が治まり体も温まってきたところでシューズカバーとネックウォーマーを追加して下山開始。

去年のように雨が降っていたわけではないので、下りは天国だ。
4合目でガスの濃い区間もあったが、3合目あたりまで降りると日差しが戻ってきた。1合目あたりで人生最速の64.1km/hを記録した。

北麓公園まで戻ってくると、あたりは初夏の陽気。ついさっきまでゾンビのように路上を彷徨っていたのが嘘みたいだった。


というわけで、今回は1年間を振り返り、失敗を来年への糧とするべく反省大会を開催する。

●----- レースにおける失敗 -----●

やっぱり、補給失敗がいちばんだわな。
実際問題、3時間前に500kcalを補給して、たかだか24kmのヒルクライムでハンガーノックになるかというと我ながら疑問なのだが、あの症状は25年前に 強行遠足 で訓子府と置戸の間でぶっ倒れたあの症状と同じだ。って言っても誰もわかんねぇか・・・w
基本として、朝飯は食い、補食を必ず携行する。普段だと塩濃い目の梅干おにぎり・バナナ・薄皮あんぱん等々を持参したりコンビニで補給したりするが、レースイベントという限られたシチュエーションでは早めに効くサプリメントも選択肢に挙げておくのがベターかもしれない。その手のサプリは結構値が張るが、何種類かを試して、いざという時にこれがあれば大丈夫、いや、そういう状況に陥らないエネルギーコントロールを自分のものにしたい。

ていうか、俺は ほんの1ヶ月前に同じ失敗をしている のだ大馬鹿野郎・・・。

●----- コンディショニングにおける失敗 -----●

そりゃ~絶好調で当日を迎えたいけど、社会人は直近が忙しいかどうかで決まるからなァw
1週間前の風邪だって、それがプロなら責められもしようが、アクシデントみたいなもんだよな。

ただ、大会前後の体調から推察するに、やっぱりピーキングには失敗した臭いね。
「週中にローラー/週末に実走」というパターンを続けながら練習峠での自己記録を更新したのが2週間前。風邪と本番を挟み、心身絶好調で乗れたのが1週間後。
大会1週間前の風邪で、本番ではパターンが崩れた。定着したトレーニングの基本パターンは極力崩さずに最後の数週間を過ごした方が良いということなのだろうね。

2007mtfuji_d.jpgつい表紙買いしてしまう某誌のトレメ。週に7日なんて絶対無理だろ普通に考えて・・・。

一方で、大会前の過労には要注意だ。なにしろ副鼻腔炎が出るとアウトだからな~。
完全自己流だった去年と違い、今年は3ヶ月前から某誌のトレーニングメニューを参考にスペシャルな練習をした。これはある部分では効果絶大だったが、最後の1ヶ月強で・・・具体的には35日間のうち21日間で543kmの練習、つまり仕事のある日も含めて5日に3日はペダルを踏んでいたわけだが、自分のレベルでは、たったそれだけ(と言っていいだろう)のペースの練習で正直疲れてしまった。そして、義務感でトレーニングを続けてしまった。意識的に休んだこともあるが、結果的に休みは不充分だった。「逃げずに頑張った」と自分を褒めてあげたいところだが、現実は、体を追い込めるほどの基礎体力がなかった。
練習できる体力づくりという意味では、やっぱり「1年を通してのトレーニング」を問題にすべきなんだよね。

2007mtfuji_f.jpg業務目標風。

●----- トレーニングにおける失敗 -----●

つまり、ここでいう失敗とは、つまりは「ヒルクライムの練習以前、もっと大きな意味で『乗れる』ようになるための練習にはなっていなかった」ことである。

右は、1年前の今頃に書き記した取り組み課題。
(1)体のベース作り、(2)バイクの能力アップ、(3)マテリアル強化
の3つの観点で、施策と達成基準を自分なりに明確化したものだ。
今見ても結構いい視点だと思うが、実は、1年たった今でも課題そのものは何も変わっていない。つまり「俺は何もできていない」のである
体重と体脂肪率は目標未達。ロングライド能力も高速巡航能力も登坂力も未達。目標達成のために練習はしたが、その練習が効果的だったとは言いがたい。だって成果が出てないもんね。

大会が近づいてからの練習は、さらに偏ったものになってしまった。
コンディショニングの項で書いたけど、21回のライドで543kmってのは、1回あたり25km。なんでこんなに短い距離かと言うと、

2007mtfuji_e.jpgこんな風に計画と実績を記録。

平日のローラーは1時間20km換算で計算しているのだが、仕事から帰ってきてからのローラーは近所迷惑になってはイカンので30分(10km換算)程度しか時間が取れない
土曜日の峠トレは、いつの間にか練習から「実力向上の確認」に変質。12kmの坂を7km暖気運転+5kmタイムアタックで一本登って下りて終わり。走行距離は24kmだが、実質的には5km全開の練習を一本したに過ぎない
坂トレの翌日の回復走は、月曜日への疲労持越し(&疲労による副鼻腔炎の発症)を警戒して2時間40km程度を流して終わり
こんな練習を3ヶ月も続けた結果、5kmの峠での計測では去年の19分30秒から今年は18分6秒まで記録を7%伸ばした。これが「ある部分では効果絶大」ということだが、見方を変えれば、長めのヒルクライムのための長時間連続した高負荷練習が全く不足。基礎能力が高まっていないのに、その少ないパワーを短時間に効果的に集中して出し切るためのトレーニングでラスト3ヶ月を仕上げていくことに結果的になってしまったわけで、そういう体質が出来上がってしまうと、距離が長くなったときに途中でパワー切れを起こすのも当然。しかも、練習のときと違って本番は押さえ気味に入るから、せっかく身に付いたスピードも発揮できないわけだ。
これじゃあ体調云々に関係なく、遅くなるに決まってる。

と、いうことに今更ながら気づいてしまったので、これから1年間の俺は、もう一度最初の一歩に立ち返って、先に挙げた取り組み課題に改めて取り組むことになるのだ。
それで結果がダメなら、年齢による体力の低下という形で白旗を掲げるか、自分に甘くトレーニングをしないヤツとして自分に唾を吐くか、のいずれか。

浦和のサポートとの両立は非常に難しいが、なにしろバイクは自分のことなので、自分に嘘はつけない。
このまま「いやー、趣味だからまあ適当に」なんていう妥協の仕方はしたくないのです・・・!
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391@富士山3

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/03(日)  17:24

↑ゴール20分後、地べたにへたり込んで、着替えて、カミさんから貰ったチョコレートを貪り食い、甘いミルクティーを一気飲みして、ようやく人心地付いた頃


これに出てきた
http://fujihc.jp/

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

帰宅して2時間ばかり昼寝して・・・


結果は大惨敗。
序盤から昨年タイムを下回るペース。終盤には大失速し、2時間を何秒か切る程度のタイム。(ちなみに去年は1h41)
ローディとして「遅くない」程度のレベル・・・具体的には1h30を目指して土日を潰して練習してきたが、ただの遅いオッサンに逆戻り。(もし2時間以上の人が見てたらゴメン)

中盤から空腹を感じ、どうやらハンガーノックを起こした模様。ラスト3kmは目が霞み手足が痺れ平地区間でも全く踏めず、そこだけで10分ほどタイムを失ったか? 勿論、補給失敗は自分の実力。

ハンガーノックにならずとも、タイムは昨年より悪かった。大会前1週間で体調を崩してしまったが、これも実力のうち。

デブったオッサン(あの様子だと、たぶん去年の俺よりは遅い人だろう)に抜かれざま「頑張ろう!」と声を掛けられてしまった。遅かったことよりも、情けを掛けられたことが、涙が出るほど悔しい。

ホント悔しい。
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390@富士山2

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/03(日)  04:44

雨は大丈夫そう。
7時15分スタート。
そろそろ行こう
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389@富士山1

自転車とトレーニング ] TB:- | CM:- | 編集  2007/06/02(土)  18:30

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