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下らんことばっかり思いつきやがって

サッカー全般 ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/29(土)  12:00
GW前の一週間は、『家に帰ると日付が変わっている』毎日。昼休みも仕事に没頭し、日韓戦がある事すら全く忘れていた。というわけで、とにかく疲れた体を休めたい、というのが本音。GWの前半は、浦和は試合がないし、大宮は金曜日に試合を消化しちまったし、まあ、家でゴロゴロしていよう。

それで、だ。

もし、協会が、報道されているようなプラン(トルシエ解任→日本人による暫定監督就任→ワールドカップ1年前にベンゲル)を本気で考えているのなら、実にサポーターをバカにしているというか、ナメているというか、ベンゲルの名前さえ出しておけば納得するだろう、ぐらいの気持ちが感じられて、実に不愉快だ。結果的に誰が監督をしても構わないが(俺には監督の力量は判断できないからね)、なんつーか、もう、こういう無節操な茶番には吐き気を催すだけだ。論評をする気にもならない。
ベストメンバー問題といい、代表監督問題といい、サッカーに対する興味がどんどん薄くなっていくのは、果して俺だけなのだろうか?
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ベストメンバーとは?

サッカー全般 ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/16(日)  12:00
毎日のように慌ただしい動きがあるサッカー界。病み上がりとはいえ、街がほろ酔い気分のサラリーマンで満たされる時間まで働かされている(涙)身分では、この欄もタイムリーに更新する事ままならず。そんなわけで、時機を失した感もありますが・・・。

選手起用についてリーグが口を出すのはお門違い、筋違い、勘違いも甚だしい。あんなもの、ピッコリ氏が日本的な『暗黙の了解』を破って口を開いただけの話であって、それに対する『規則』『スポンサーへの配慮』『リーグカップの権威』といった観点からのお約束の注意を全否定するつもりはないが、この件についていつまでもしつこく言及するJリーグの幹部は粘着質というか何というか・・・。率直に言って、『やな感じ』という感想しか持てない。

そう言えば、トルシエが以前『ベストメンバーという概念が存在しない』と発言したように記憶している。その発言の真意はわからないが、少なくとも、ベストメンバーというものは状況に応じて変わるはず。そうでなければ、上原や松坂は連戦連投という理屈になってしまう(笑)。
だいたい、Jリーグや協会って、ベストメンバーと言えるんでしょうか?
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みずぼうそう 4月10日(月) 社会生活に軟着陸成功・・・?

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/10(月)  22:00
さて、会社か。
というわけで、朝、ちょっとした事情で、カミさんに駅まで送ってもらう。が、街の風の匂いが違う。考えてみれば、桜の花が咲き出す、1年の中で最高の季節をみずぼうそうとともに過ごしてしまったのである。それを思うと、なんか、すっげー損した気分だ。

時おり、謎の悪寒を感じるものの、たぶん特に発熱がぶり返す事もなく、無事に1日を過ごす事ができた。なぜ「たぶん」かと言うと、病人気分を一掃するために、もはや体温の計測をやめたからである。むしろ問題は、俺の体調よりも、会社から2週間離れている間に俺の仕事をとりまく状況が一変しており、完全に「浦島」だった事だ。まあ、これはボチボチだろう。

俺としては最悪の状況を知っているので、「ずいぶん顔は奇麗になったぜ」と自信満々だったのだが、世の中に出て、ほかの人と顔を見比べてみると、俺の顔は圧倒的に汚い(笑)。
しかし、無精髭は、思いのほか評判がよかった(笑)。カミさんはメチャクチャ嫌がるが、しばらくはこの顔でいこうかな、などと思ってみたりして。

ふぅ。病み上がりでパソコンに向かい続けるのも辛いものだ。
社会復帰記念?に、集めた情報をご紹介して、この項を終えよう。

# 一度みずぼうそうにかかると、ウイルスは神経節の中に潜伏する。(!)
# 疲労などをきっかけに再活性化する事もあり、その際には痛みをともなう水泡を作る。


つまり、みずぼうそうに一旦かかったからといって、それが免罪符とはならないようだ。そして、罹患経験によって免疫力が低下したり、神経痛の原因になったりする事もあるとか・・・。
それでなくても俺様は、月に一度は熱を出して会社を休む「自称・日本一風邪を引きやすいサポーター」なのである。これ以上抵抗力がなくなったら、いったい俺はどうしたらいいのだ・・・!
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みずぼうそう 4月9日(日) 最後の仕上げ

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/09(日)  22:00
体調の方は一進一退。体調のバロメーターである朝の生理現象は4月5日を最後に途絶えているので、やはり好調には程遠いという事が実感できる(涙)。が、それはそれとして、この日は社会復帰に向けた仕上げに気を使う。
と言っても、かさぶたと無精髭以外に気を使うような外見ではもともとないのだが。

でもまあ、不潔感たっぷり、というより実際に不潔ではイヤなので、ごしごしタオル(正式名称はなんて言うんでしょうか・・・体を洗う時に使うアレです)で、自らの体を優し~く愛撫するかのごとく撫でてみる。が、恐い。そりゃそうだ。体にはまだ「かさぶた一歩手前」の発疹が存在するのだ。しかし、体がでこぼこしているせいか、妙に泡立ちがいい
髪にリンスなんかもしてみる。こいつは、判断能力が低下していた3月29日の深夜にシャンプーと間違えて頭にまぶして以来である。ま、これは儀式というか、気を使い過ぎというか、カレシとの初デートの前に体の隅々まで洗うウブい女子高生のような心境だと言えばお分かり頂けるだろうか?(誰が分かる)

さ、早く寝よう。
と思ったが、さすがに9時前では眠る事もできず、ポケモン銀でひとしきり遊んだあと、ご丁寧にインスタントラーメンまで食らって、日付が変わった頃、寝る。こういう生活がイカンのだよ、こういう生活が。
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水疱瘡=大病(まじで

日常雑感 ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/09(日)  12:00
3月16日のこの欄で予言したとおり、娘のみずぼうそうがうつってしまい、死ぬ思いをしておりました。
明日(10日)から社会復帰。3月の最終週から4月第1週にかけて、2週間ぶち抜きで会社を休んでいる間に、私、異動になっておりまして、もう、完全に出遅れです。子会社勤務から親会社の本社へ復帰なので、一応栄転のような気もするんですが、それもどうだかわかりませんな(笑)。

30代の半ばを迎え、昨年末の肺炎に続いての「大病」(←いやホント凄いんですから)だけに、なにやら体力面の衰えを感じてしまいます。20代の頃と比べると病気に罹りやすくなっているし、病気で長時間に渡って休んでいると、復帰した時の体の重さが情けな~・・・。普通の生活をしているだけでもこのような不安を感じたりするわけですから、ベテランスポーツ選手が故障でトレーニングできなかったりするというのは、恐らく我々の想像を絶する焦燥感があるのだろうと、容易に想像できます。
だから、節制とか、トレーニングと休息のバランスとか、そういうコンディショニングに気を使って、第一線でのプレーを続けているベテラン選手ってのは、それだけで尊敬に値すると私なんかは思ってしまうんですけど、まあ、こんな事を考えるのは自分がオヤジだからだろうな(笑)。
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みずぼうそう 4月8日(土) 気合いを入れろ!

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/08(土)  22:00
相変わらずの頭痛。咽の痛み。咳。熱はない。
聞けば、カミさんも全く同じ症状のようだ。みずぼうそうの裏で動いていた俺の風邪がカミさんにうつったのか、カミさんの風邪が俺にうつったのか、もはや因果関係はさっぱりわからないが、月曜日からの社会復帰に待ったなしの俺としては、非常にまずい。みずぼうそうで2週間休んだだけでもまずいのに、さらに続けて風邪で休みなんて事は、社会人的に通用しないだろう?

つーわけで、我が家の常備薬であるプレコール持続性カプセルを飲む。咳止めのシロップも飲む。

と同時に、それまではパジャマベースだった服装を、ちゃんとした(笑)休日カジュアルウエアに着替える。ここまで来たら、気合いというか、精神の緊張感を高めて乗り切らねばならない。「病は気から」という言葉があるが、いわゆる「風邪気味」程度であれば、例えばシャワーの後始末に気を付けるとか、こまめに上着を羽織るとか、そういう気遣いをキチンとしておけば、あとは心持ちでどうにかなるものだ。

さて、頭と顔はほぼ通常通りにガシガシ洗えるようになった。ただし、かさぶたは、依然としてある。髭剃りは・・・まだ無理かな。この分では、月曜日には無精髭ぼうぼうで出社する事になるだろう。ある意味、楽しみだ(笑)。
一方の体の発疹は、純粋な水泡は既に姿を消し、いまだにプニャプニャとした触感の膿泡は10個程度。全体としては、ほぼかさぶた化が進行している。ぽりぽりとかきむしったものも、すでに相当数にのぼっている。

ところで、発疹の進行の度合いは、常に外気に晒されている顔が最も早く、次に肩口や腕、胸、背中など、ゆったりとした服を着ていれば比較的通気性のよいところがそれに続く。膿泡が残っているのは、あぐらをかいて生活していると常に隠れている膝の裏や、靴下で覆われている足首、パンツのゴムが密着している腰、どう考えても通気性がいいとは思えない秘部(笑)などの部位だ。してみると、見た目を早くキレイにしたいのなら、裸で生活するのがいいのだろう(嘘)。

月曜日の朝までには、膿泡はほぼ姿を消すと思われ、感染の危険性という尺度からすると、Xデーを4月10日に設定したのは正解だったかも。
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みずぼうそう 4月7日(金) いまだ万全には程遠く

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/07(金)  22:00
朝は適当に寝坊し、夕方に昼寝をし、要は自堕落な生活を続けている。
会社に行け!と怒られそうだが、自分の体のひ弱さをよく知る俺としては、何かの拍子に再び発熱するような匂いがプンプンする。相変わらず頭も痛いし・・・。しかし、それにしては、すでに飲み終えているはずの薬が2回分余っている。咽もと過ぎれば・・・という事か。いや、それはイカン。というわけで、わざわざ間食をしてまで、何の脈絡もない時間帯に薬を飲んでみたりする。

この日も子どもたちがいなかったので、カミさんの家事の負担を減らす意味から、夕食は外食と相成った。
しかし、俺自身、この時点での外出には臆病であった。
第一に、顔にはみずぼうそうの痕跡がありあり。果して出歩いていいものかと不安になるが、カミさんに「この程度に顔が汚い人は世の中にゴマンといる」という、喜んでいいのかどうか分からない励まし方をされてしまった。
第二に、純粋に体調の問題。要は頭痛と微熱が気になるわけだが、別に夜風に当たるわけでもない、と自分自身を納得させた。
というわけで、焼き肉を貪り食う。もちろん、ビールを飲んで心地よく酔う勇気はまだない。2人でカルビを500グラム。俺はご飯をお代わりしてしまった。こと食欲に限っては、病人の痕跡はどこにもない。
ちなみに、カミさんの日頃の看病に感謝して、もちろん俺様のおごりである。

しかし、食ってる間は気にならなかった頭痛が、食い終わった途端に、如何ともし難い状況に。焼き肉屋の帰りに薬屋でバファリンを買う。寝る前に熱を測ると、僅かに37度オーバー。ありゃりゃ・・・。これは、絶対にみずぼうそうではなく、普通の風邪だな・・・。
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みずぼうそう 4月6日(木) 娘よ、スマン

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/06(木)  22:00
体調的には外出OKとなっているので、体力を持て余すというか、暇で暇でしょうがない。
仕方がないので、エロ画像で溢れそうになっているPCのディスクの整理をしたり、ポケモン銀をしたり、ケーブルTVでWWFを見たりして過ごす。また、窓を開け放って部屋に外気を入れてみたり、洗濯物を取り込んでみたり、新聞を取りに行ったりと、実に控えめながら、社会復帰に向けての慣らし運転を開始した。

ところで、この日は娘に「ごめんなさい」をするところから始まった。

娘の晴れの入学式は10日(月)。これが、息子の入園式と見事に重なってしまうのである(大宮市のバカ野郎)が、甘ったれの3歳の息子が母親抜きで入園式に臨めるとも思えないので、俺が娘の入学式に出席する予定だったのだ。もちろん、会社を休んで。
しかし、このみずぼうそうで、俺は実に10日もの有給休暇を消化してしまう事になる。俺の休暇持ち日数は20日間。俺の勤務先は、12月1日を起点に有給休暇を算出するのだが、昨年の12月以降、みずぼうそう前に消化した休暇が5日間。、ここで10日間を使ってしまうので、11月末までの8ヵ月間に残された休暇日数は、わずか5日間。その8ヶ月間を風邪も引かずに過ごすという事は俺の場合は考えられない(泣)ので、こいつはもうギリギリの線である。実際には前年の未消化繰越し分が累積しているので、制度上は40日分の持ち日数があるのだが、それを使い切る事が、管理職一歩手前の職位にあるサラリーマン的にどのような意味があるのかは、俺は考えたくもない。
それに、丸々2週間休んで、さらに家の事情で休むとは言いにくい。基本的に、俺は休暇取得に関しては「取れる休暇は全部取れ」というタイプではあるが、さすがにねぇ・・・。

そんなわけで、娘の入学式には行けないのである。サラリーマン的論理で、娘には本当に申し訳なく思うのだが・・・。娘はこういう事に関しては聞き分けがあるだけに、余計に胸がつかえる。
ちなみに、娘の入学式はカミさんの実家で対応してくれる事になった。ありがたい話である。

夜、昼間から気になっていた頭痛が激しくなる。頭の中から痛みが来ている気もするし、かさぶたをイジリ過ぎのような気もする。後者ならアホだな~と思いつつ熱を測ると、体温はしぶとく37度を割る36.9度。発熱とまでは行かないが、やっぱりちょっと熱っぽいんだろうな。

まだまだ、調子に乗るわけにはいかないようだ。残り3日間で体調を万全にせねば。
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みずぼうそう 4月5日(水) Xデーは4月10日に設定

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/05(水)  22:00
体調には問題なし。体調のバロメーターとなる朝の生理現象も復活だ!(笑)

午後、社会復帰について、休みはじめた時の上司と相談する。
「休みはじめた時」と但し書きを付けるのは、俺は4月から異動(子会社所属から、仕事の内容はそのままに親会社復帰)になっているので、相談の相手はもはや上司でも何でもなく、ただの「子会社の人」に過ぎないという矛盾を孕んだ状態なのである。

蛇足ではあるが、俺は、みずぼうそうになる直前に、旧職場の中計(中期計画)を書きおろしたばかりであった。最初に発熱した3月25日に土曜日出勤したのもそのためである。3月27日の時点で上司が心配していたプレゼンの内容というのも、これに他ならない。いちヒラ社員である俺が中計の作成を任されたという事は、改革の気風に満ちたそれを実行に移す能力と熱意があると認められたという事であり、新年度からは俺を中心に部が動く事になっていたのだが、そんな時期に降って湧いた親会社への復帰話であり、その混乱の中での長期戦線離脱だったのだ。

とにかく、俺は、「平熱が50時間以上持続している事」「この時点での体の発疹は水泡10%・膿泡80%・かさぶた10%である事」という2つの事実をもとに、メールで以下のような趣旨の報告をした。

# 医師からは、2日間の平熱持続で外出OKと言い渡されている。
# 3日の朝を最後に発熱はおさまっているので、このまま推移すれば6日には出社可能ではある。
# 発疹の状況から判断して、他者にうつす可能性はある。
# 感染にそれほど神経質になる事はないが、人間関係的には問題があるかもしれない。
# 感染の可能性を排除するには、あと数日を要する。来週までに可能性が0になるとは言い切れない。
# 以上の要素を考慮して、会社の側で俺の出勤の可否を判断して欲しい。


もと上司からの返信は、予想通りだった。

> あと数日でほぼ回復するのであればそれまで静養してから出社した方が良い。
> 今週一杯休暇をとって来週からの出社が良いと思います。


いくら本人が有能ぶっていても、1週間や2週間は不在でもどうにかなるのが会社である。(笑)

返信の中にある「あと数日でほぼ回復」という一文は、俺の意図が正確に伝わっている事を意味する。つまり、来週まで待てばかさぶた化は進行するだろうが、ある日を境に感染の可能性がなくなるわけではない、そこのところはちゃんと理解しておいてくれ、という訴えを理解しているからこそ、「あと数日でほぼ回復」という表現ができるのだ。(というのは、全くもって俺の推測である)

夕食は、キレンジャーの生まれ変わりである俺の大好物、カレーライス。カミさんの作るカレーがまたウマイんだ、これが。いつもなら2杯半を平らげるところだが、今日は1杯半にとどまった。まだまだだな。(どこがじゃ)
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みずぼうそう 4月4日(火) 汚さ大爆発

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/04(火)  22:00
この日は、この原稿の作成に着手するなど、頻繁に体温を測る以外は通常通りの生活が戻ってきた。
家族の不在時に、ダスキンおばさんが換気扇のフィルターを替えに来た。ダスキンおばさん曰く「相当に酷かったでしょ?すごい顔ですよ」。 普通なら頭に来る言葉だが、ここ10日間ほど、家族と医師以外とはほとんど口を利く機会がない俺にとっては、こんな会話でもなにやら嬉しい。もちろん、ダスキンおばさんの明るいお人柄というのもあるのだが。

ところで、眠っている間に「いてっ!」と目を覚ます事がある。
無意識のうちに、顔や頭の中のかさぶたをかきむしっているのだ。鼻の頭の直径1cmにはなろうかという特大かさぶたが、朝、目を覚ましてみると「かさぶたが剥がれ落ちたあとの穴」に姿を変えていたりする。

俺の日々の興味は、完全にかさぶたに移っていた。よせばいいのに、新鮮なかさぶたを剥がしては、顔に新たな穴を発生させてしまう。見たところ、鼻や頬などの、比較的肉厚な部分は治りがよい。反面、こめかみのように皮膚一枚の下は骨というような部位は、かさぶたの跡に皮膚の引きつりが見られるし、穴の塞がり(=皮膚の再生)も遅い。頭皮などは、まさにこれに該当する。よほど慎重に扱わないと、かさぶたを再生産してしまう。あまり乱雑に扱うと、もしかすると数ミリ大のハゲが残るかもしれない。ちなみに俺は、そっちの方の心配は全くないので、けっこう乱雑にかきむしったりしたのだが。

というわけで、俺の枕元は、それまでの「乾いた塗布薬」に代わって、「剥がれ落ちたかさぶた」で満たされる事になる。本人にとっては何やら愛おしい物体なのだが、カミさんは「きったねぇな」と思った事であろう。
同様の現象は、黒いパーカーの肩口に降り積もる「かさぶたフケ」にも見る事ができた。

また、この日から石鹸を用いた洗顔にもチャレンジしてみる。一応、3月29日の深夜以降、毎日シャワーを浴びてはいたのだが(ちなみに我が家の浴室は温風暖房式なので、風邪気味で体を冷やしたくない時には極めて具合がいい。発疹だらけの体や頭を、タオルで刺激せずに乾かすのにも重宝した)、発疹だらけの顔を石鹸で洗うのは勇気がいる事だった。結果は・・・23日の夜以来の無精髭のむこうに、9日分の垢が浮き上がってきただけだった。きっ、汚い。汚すぎるぞ、俺の顔。こいつをゴシゴシと洗う事は、まだできない。

夕食後、体温計が36.9度を指し示す。みずぼうそうウイルスが、最後の悪あがきを始めたのかもしれない。恐ろしい。さっさと寝る事にする。
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みずぼうそう 4月3日(月) 社会復帰に向けて前進

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/03(月)  22:00
朝の体温は37度。いまいちだ。

H野クリニックへ行き、F岡医師の診断を受ける。胸部のレントゲンも撮ってみたが、気になるような影はない。それは、昨年の肺炎の時の写真と比べても一目瞭然だ。ほっと胸をなで下ろす。

ならば、という事で、社会復帰に向けての相談をする。俺はいつから会社に出れるんだい?

が、こいつは子供のように「明日からOKです」などという線引きができるようなものではないらしい。子供の場合は「学校保健法」とやらで出席停止の扱いがなされるのだが、大人の場合にはそんなものはなし。俺も誤解をしていたが、こんな大変な思いをするみずぼうそうではあるが、風邪やインフルエンザと扱いは変わらないのだ。

まず、俺自身の体調の問題。
こいつは、発熱さえしなければよい、という事だった。具体的には、2日間続けて36度台をキープする事。熱のぶり返しの恐怖におののく俺にとっては、実に妥当な判断である。水曜日まで熱が出なければ、その時点で普通の生活に戻してよし、外出もOKと宣告された。重ねて言うが、これはあくまでも俺の体の事のみを考えての話である。

じゃあ他に何の問題があるというのか。それは、他者への感染の問題である。

医学的には、発疹がすべてかさぶたとならなければ、他者への感染の危険性は残る。しかし、現実問題として、ほとんどの大人はみずぼうそう経験者なので、例えば妊娠の可能性のある女性との接触に気を使うなどすれば、そう神経質になる事もない。と言うか、みずぼうそうは「法定伝染病」ではないので、感染の可能性を厳密に論じる事には意味がないのだ。風邪を引いた人に対して、「あなたは、他人に風邪を移す可能性があるから外出してはいけません」などという医師はいない。大人のみずぼうそうとは、そんな程度のものなのだ。なんか納得が行かないが。

したがって、社会復帰は、医学的な見地だけではなく、社会的見地からも判断される事になる。
この話は、日を改めて会社と相談する事にしよう。
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みずぼうそう 4月2日(日) 肺の痛み・・・新たな危機?

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/02(日)  22:00
甘かった。
朝、体温が38度台に上昇する。

さてここで、唐突ではあるが、発疹の変遷を辿ってみよう。
(1)赤ポッチ・・・これ自体は、どうって事はない。
(2)水泡・・・赤ポッチの中に水が入り、パンパンに膨れ上がる。
(3)膿泡・・・発疹の中が黄白色の膿で満たされる。
(4)かさぶた・・・膿がいつの間にかかさぶたになる。

みずぼうそうで発熱するのは、基本的には上記(2)の水泡期まで。発疹の発生とともに熱が出きってしまい、あとは発疹がかさぶたになるのを待つばかり・・・というのが通常の手順らしい。したがって、新たな水泡の発生がない状況では、熱が出る事はないはずなのだが・・・。

気になっていたのは、3月25日の時点での咳と熱。これがみずぼうそうと直接関係しているかどうかは謎だが、俺の感覚では、どうも別物のような気がする。いままではみずぼうそうの陰に隠れていたが、みずぼうそうが回復基調に向かっている今、裏で動いていた咳と熱が表舞台に現れたという感じか。

熱は次第に下がった。しかし、咳と、咳をした際に感じる右胸の痛みは消える事がなかった。右胸の痛み、それは昨年の12月に肺炎を患った際に感じた痛みと同じ物だ。肺炎を併発なんて、勘弁して欲しい・・・。
咽も痛い。咀嚼した食べ物を嚥下するのもおっくうになるぐらいだ。みずぼうそうに口内炎は付き物だが、その炎症が咽の奥にまで発生したような感覚だ。

と、なんとなくイラつく展開の中、カミさんが笑いを提供してくれた。この日はマンションの平成12年度役員の抽選日。当然、カミさんがクジを引きに行ったのだが、あっさりと当たりを引いてきやがったのだ。
・・・まあ、1週間も家にいると、いろいろとイベントがあるものだ。
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みずぼうそう 4月1日(土) 病状は沈静化

みずぼうそう ] TB:- | CM:- | 編集  2000/04/01(土)  22:00
この日は、前日の流れを引き継いで、落ち着いた1日だった。熱は、上がっても37度の前半。
昼間はJリーグをTV観戦してみたが、つまらない。それはもちろん、俺の体調が悪いから楽しめないのではなく、J1に興味が持てないから楽しめなかっただけの事だ。
かといって、インターネット上のエロサイト巡りをするほど元気というわけでもない。

かくして、俺の当面の興味は、顔のかさぶたをはがす事となった。この時点での俺は、顔はかさぶた80%、体は水泡80%といった具合で、なぜだか顔の方が進行が早く、みずぼうそうに罹患している事を外部に派手にアピールしていたのだが、やはり顔の惨状は気にならないわけがない。
もちろん、かさぶたは放っておくのがイチバンである。かさぶたをはがすのが早すぎると雑菌に感染するし(俺は爪を切り、キレイに手を洗ってから顔をイヂるという正しい?手順を踏んだのだが)、傷痕が残る可能性も大きい。

それにしても、このかさぶた、甘く見ない方がいい。なんというか、皮膚深く食い込んでいるのである。皮膚の表面をすりむいたのとは訳が違う。まあ、体の中から出来上がってくる発疹がベースなので、無理もない話なのだが。

例えば、顔の表面に1ミリのかさぶたの盛り上がりがあるとしよう。これをはがし取ると、そこには2ミリの陥没ができるという具合なのだ。あるいは、皮膚が引きつったりしている事もある。子供なら、そんなものは苦もなく再生されるのだろうが、30過ぎたオヤジの皮膚が、そんなに再生力に富んでいるとは思えない。表面上は平らになったとしても、酒を飲んだらそこだけ赤くなるようなかたちで跡が残る事は充分に考えられる。こうなると、化粧だけでごまかせるとも思えないので、女性においては、ここは我慢に我慢を重ねて、かさぶたが自然に剥がれ落ちるのを待つべきであろう。


・・・てな話題しかないぐらい、平穏な1日だった。全快は近いか?
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