価値あるゴール(まとめ)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:2 | 編集  2011/01/20(木)  12:00
 ■価値ゴール数
① 95年 福田    19 (52試合)
② 06年 ワシントン 18 (47試合)
  09年 エジミウソン18 (43試合)

■価値ゴール率(価値ゴール数/年間試合数)
① 09年 エジミウソン42%
② 02年 エメルソン 41%
③ 06年 ワシントン 38%

◆状況別/追撃
① 06年 ワシントン  4 (47試合)
② 94年 ルンメニゲ  3 (46試合)
  01年 アドリアーノ 3 (36試合)
  04年 エメルソン  3 (45試合)
  08年 エジミウソン 3 (46試合)

◆状況別/同点  (価値ゴール算入対象)
① 07年 ワシントン  6 (55試合)
② 95年 福田     5 (52試合)
  02年 エメルソン  5 (36試合)
  03年 エメルソン  5 (41試合)
  06年 ワシントン  5 (47試合)
  08年 阿部勇    5 (46試合)
  09年 エジミウソン 5 (43試合)

◆状況別/勝ち越し(価値ゴール算入対象)
① 95年 福田    14 (52試合)
  10年 エジミウソン14 (44試合)
③ 06年 ワシントン 13 (47試合)
  09年 エジミウソン13 (43試合)

◆状況別/追加点
① 06年 ワシントン 16 (47試合)
② 04年 エメルソン 15 (45試合)
③ 03年 エメルソン 12 (41試合)

◆決勝ゴール
① 06年 ワシントン 14 (47試合)
② 95年 福田    11 (52試合)
③ 09年 エジミウソン10 (43試合)
浦和は今日から大原で新シーズンが始動。過去を振り返る企画にケリを付ける意味で、最終回としてまとめを。シーズン別の結果はこれまで出してきたので、ここでは、1993年~2010年を一つの俎上に乗せてのトップ3です。

まとめた結果が右のリスト。試合数が違うので一概に比較できないのですが、それにしても
福田、エメ、シトン、エジ、
みんなスゲェよ!


18年の歴史の中で、この4人以外で名前が出てくるのはルンメニゲ、アドリアーノ、2代目阿部ちゃんのみ。そして、日本人ストライカーとしてただ一人上位にランキングされる福田の凄さを改めて感じます。「9」がまるで永久欠番のように扱われるのも、わからないではない。

いずれにせよ、偉大なストライカーたちに、改めて敬意を表します。過去の記録と記憶を引っ張り出す作業は、カタルシスを再び追体験する、大変ながらも幸せな時間でした、ハイ。

後書きの後書き

この企画のきっかけは、エジに対する、いささかかんばしくない風評でした。なんでエジが叩かれるわけ? どんだけハードル上げるわけ? という反発も若干あった事を白状します。

確かに、エメのような強烈なスピードも、ワシントンのように笑っちゃうほどの決定力も、持っているわけではない。時計の針を戻して創世記のバンディエラになれるわけもない。一つ一つのプレーを見ると、妙にトラップがデカかったり、フリーのヘッドを外したり、力ないシュートという場面もあった。そして、見た目も動きも「もっさり」しています。なんかウナギイヌに似てるし・・・
でも、(所詮は数字遊びですが)この企画を通じてわかった範囲では、エジは実は充分にレジェンド級だと思いますが、いかがでしょう?
いや、過去の数字や評価がどうあれ、エジにはこれからもガツガツ点を獲って欲しいです。と前向きなことを書いて、気持ち良く2011年シーズンを迎えたい俺なのです。

参考資料:価値ゴール集計(xlsx)
参考資料:浦和レッズ戦歴データベース(xlsx)

年別の数字はこちらから
カテゴリー:浦和ライフ/ゴールの価値

価値あるゴール(2009-2010)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:2 | 編集  2011/01/19(水)  12:00
■2009年(対象=43試合)
エジミウソンの2年目。エジすごいよエジ!!

エジ  価値ゴール18(勝ち越し13/同点5) 決勝ゴール10
高原  価値ゴール 4(勝ち越し 3/同点1) 決勝ゴール 3
ポンテ 価値ゴール 3(勝ち越し 2/同点1) 決勝ゴール 3


価値ゴール18は、95年福田19(52試合)に次ぎ、06年ワシントン18(47試合)と並び、02年エメルソン16(39試合)を上回る、レッズ歴代2位の数字です。
※エジの集計対象は福田より9試合少ないので、同じ試合数なら・・・
価値ゴール率(価値ゴール数/試合数)42%は、02年エメ41%、06年ワシントン38%、95年福田37%を上回り、堂々のレッズ歴代最高です。
この年のエジは、20ゴール中18ゴールが価値ゴール。ムダ撃ちが僅か2発。「価値のないゴールはない」と言い切ってもよいくらいの勝負強さ。まさにエース。



■2010年(対象=44試合)
そして直近の2010年。

エジ  価値ゴール16(勝ち越し14/同点2) 決勝ゴール 7
ポンテ 価値ゴール 8(勝ち越し 6/同点2) 決勝ゴール 3
柏木  価値ゴール 3(勝ち越し 1/同点2) 決勝ゴール 2


エジの勝負強さは、09年より微妙に低下しているとは言っても、やっぱり出色。勝ち越しゴール14は95年福田と並んでレッズ歴代最高です。
そしてランク2位のポンテが、欠場期間が長かったのにも関わらずこの数字をマークした事を考えると、峻希や元気が落ち着いて決めるようになる日が1日も早く来ることを願わずにはいられません。

価値あるゴール(2007-2008)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/17(月)  12:00
■2007年(対象=55試合)
アジアを獲って、ボロボロになって、リーグを逃がした年。
チーム全体での年間総価値ゴール数56はレッズ史上最多。50以上は95年(52試合55)、04年(45試合50)、05年(49試合50)、06年(47試合51)と5回あります。
ところでこの「価値ゴール」は、出入りの激しい試合は多く、ロースコアゲームでは減る傾向になるはずです。そんなことを考え合わせると、他の4年と比べて、対試合数という意味では決して多くはないこの07年の価値ゴール数を通して、辛くて長い1年が思い起こされます。

ワシントン 価値ゴール16(勝ち越し10/同点6) 決勝ゴール6
永井    価値ゴール 8(勝ち越し 6/同点2) 決勝ゴール6
ポンテ   価値ゴール 7(勝ち越し 6/同点1) 決勝ゴール6


ワシントンがトップなのは当然として、元日の天皇杯で一発決めた(←カウントは06年です)永井が遂に爆発して自己ベストの8価値ゴール。決勝ゴール数はワシントンと遜色がなく、セパハン戦の一発に代表されるように、その活躍が印象的な1年でした。



■2008年(対象=46試合)
この年から、エジミウソンが浦和の1stFWです。で、結果は結構驚くものでした。

エジ  価値ゴール9(勝ち越し7/同点2) 決勝ゴール5
田中闘 価値ゴール8(勝ち越し4/同点4) 決勝ゴール3
高原  価値ゴール6(勝ち越し6)     決勝ゴール2


トップ価値ゴーラーの数字が9、価値ゴール率20%っていうのは、(05年の田中闘の数字よりは良いけど)エースFWとしては正直物足りない数字。田中闘がポジションを上げていったのもむべなるかな・・・。で、3番目にランクされているのはなんと高原! ゴール数も3番目なんだけど、価値点に直結するゴールをこれだけ挙げているとは、今となってはちょっと予想だにしていなかったのが正直なところです。年俸バランスを考えなければ、貢献度はそれなりにあったのですよ、高原は。

なお、この年が最後の永井の価値ゴール数は2。ゲルトに戦術上の意見をぶつけた(と報道されていた)結果、秋口にはベンチからも外さていたはずです・・・。

価値あるゴール(2005-2006)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/15(土)  12:00
■2005年(対象=49試合)
天皇杯を獲って、ACLへの足掛かりを掴んだシーズンです。

田中闘  価値ゴール7(勝ち越し6/同点1) 決勝ゴール5
マリッチ 価値ゴール6(勝ち越し5/同点1) 決勝ゴール5
ポンテ  価値ゴール6(勝ち越し4/同点2) 決勝ゴール2


エメルソンがシーズン途中にカタールに逝き、選手の入れ替えや主力の故障などで、トップ3の顔ぶれはがらりと変わりました。価値ゴール数5以上の選手が5人も出現したのは、後にも先にもこの年だけです。が、トップの価値ゴール数は7。率で言うと94年ルンメニゲより低い14%。悪く言うとドングリの背比べ的な・・・

天皇杯を獲る原動力となったマリッチは、天皇杯6得点のうち5得点が価値ゴール。残る1点は決勝の決勝ゴールですから、本当に「マリッチがもたらしたタイトル」と言って差し支えないですよね。ところが年間トータルとなると、なんとDFの田中闘がランキングトップになってしまいます。勝負強いとは思っていましたが、お鼻が高くなるのも無理からぬ成績ですわね・・・。
ちなみに永井は5価値ゴール。



■2006年(対象=47試合)
リーグ制覇。天皇杯連覇。ワシントン時代。

ワシントン 価値ゴール18(勝ち越し13/同点5) 決勝ゴール14
小野    価値ゴール 7(勝ち越し 6/同点1) 決勝ゴール 3
田中闘   価値ゴール 5(勝ち越し 5)     決勝ゴール 1


感覚的には95年の福田や02年~04年のエメよりも試合を決めていた感のあるワシントンなんですが、18価値ゴールは95年福田(19)に次ぐ2位タイ。価値ゴール率38%は02年エメ(41%)に次ぐ3位。ぶっちぎりかと思っていたので意外です。(決勝ゴール14はダントツ)
そして小野のランク2位、7価値ゴールもちょっと意外。天皇杯で稼いでいるんですね。
永井は僅か2価値ゴール。数字の上では勝負強さがすっかり薄れてしまった感が無きにしも非ずですが、うち1得点は天皇杯決勝87分のウノゼロゴール。あれは日本人エースの面目を保った試合でしたよね。

価値あるゴール(2003-2004)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/13(木)  12:00
■2003年(対象=41試合)
初タイトルの年。

エメ  価値ゴール13(勝ち越し8/同点5) 決勝ゴール8
田中達 価値ゴール 7(勝ち越し6/同点1) 決勝ゴール2
山瀬  価値ゴール 4(勝ち越し4)     決勝ゴール4


2年続けてエメがトップ。価値ゴール率は、前年より落ちたとはいえ32%を記録しています。そして日本人トップは田中達。山瀬も含めて、あの鹿島戦で得点した3人が、この年の価値ゴールトップ3に並んでいるとは、偶然とは言え象徴的です。

さて、新「9」の永井はどうでしょうか。
ゴールを外して天を仰ぐ印象とは裏腹に、97,99年は福田に次いで日本人2位、00,01,02年は日本人トップの価値ゴールを稼いでいた永井。エースナンバーを引き継ぐにふさわしい実績を備えていたと言えますが、この03年の価値ゴール数は4。(勝ち越しゴールが山瀬4>永井1なのでランク外です)
所詮お遊びのランク付けですが、この年を境に日本人のエースは田中達也という印象が強くなった気がしますね。(俺だけかもしれませんが)



■2004年(対象=45試合)
この年から天皇杯の記録が残るようになったので対象に算入します。

エメ  価値ゴール13(勝ち越し12/同点1) 決勝ゴール9
田中達 価値ゴール11(勝ち越し 9/同点2) 決勝ゴール5
長谷部 価値ゴール 6(勝ち越し 4/同点2) 決勝ゴール3


エメと達也で価値ゴール率53%。03年&04年は、福田・バイン、エメ・トゥットに並ぶ強力なコンビが思う存分暴れまわって試合を決めていったわけですね。
で、凄いのが、啓太とダブルボランチを組んでいた長谷部の6価値ゴール。3列目でこれだけの勝負強さを見せていたんですねー。そう言えば、ロスタイムに単騎ドリブルで突っ込んで決勝ゴールを挙げたのは、この年のことです。息ができないほどのカタルシスを感じさせるってのも「エース」だよなぁ。

永井は年間9ゴールを挙げたものの、価値ゴールは僅かに2でした。

価値あるゴール(2001-2002)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/11(火)  12:00
■2001年(対象=36試合)
J1復帰初年度。浦和は初めて「勝負強い外国人ストライカー」を手に入れます。

トゥット 価値ゴール7(勝ち越し6/同点1) 決勝ゴール5
エメ   価値ゴール7(勝ち越し4/同点3) 決勝ゴール1
永井   価値ゴール5(勝ち越し4/同点1) 決勝ゴール1


外国人2人が上位を占めるのは、94年のルンメニゲ・ルル以来。
トゥットの馬力も魅力でしたが、当時19歳(笑)のエメルソンは2ndステージのみでこの結果ですから、強烈なプレースタイルだけでなく勝負強さの面でも大黒柱になる選手だったわけです。価値ゴール率は19%ですが、年間フルで出場していたら凄い数字になっていたのかもしれません。
そして永井が00年に続いて日本人トップ。その一方で福田は価値ゴール0に終わった唯一のシーズンでした。



■2002年(対象=39試合)
オフトが「エメルソンへのフォローは禁止」とか言ったせいもあってか、「戦術はエメ」「エメ頼みのサッカー」なんて言葉も出てきた年ですねw

エメ   価値ゴール16(勝ち越し11/同点5) 決勝ゴール3
トゥット 価値ゴール10(勝ち越し 7/同点3) 決勝ゴール5
永井   価値ゴール 3(勝ち越し 3)     決勝ゴール2


エメは16価値ゴールという数字もさることながら、試合数で割った価値ゴール率が41%という飛び抜けた数字で、これは歴代2番目の高い数字。コンビという意味では、エメツト合わせた67%という数字も、95年の福田バインの65%を超す数字です。ホントこの年は外国人2人で勝ち点を奪っていたんですな。トゥットの方が決勝ゴール数が多いというのは、ちょっと不思議な現象です。

そして永井が3年続けて日本人トップ。

福田はこの年を最後に引退するわけですが、価値ゴールは3(勝ち越し2/同点1)。そのうちの一つは言うまでもなく「負けないよゴール」なわけですがw、こうして振り返ってみると、故障の年も、晩年にポジションを下げてからも、勝負強さの面で福田を超えることができたのは永井のみだったんですね。

価値あるゴール(1999-2000)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/09(日)  12:00
■1999年(対象=34試合)
降格したシーズンだということは言うまでもないですよね。

福田 価値ゴール7(勝ち越し6/同点1) 決勝ゴール2
チキ 価値ゴール4(勝ち越し4)     決勝ゴール2
永井 価値ゴール3(勝ち越し3)     決勝ゴール2


福田が95,97年に続いて3度目のトップですが、価値ゴール率はかろうじて20%を超える21%。絶対値としてはさびしい数字です。それでも、この年の浦和の中では相対的に優れた数字であることは確かで、それを最終戦でも見事に証明したわけですが・・・まあ今さら言ってもしょうがない話ではあります。
あ、そうそう。永井に続く価値ゴール2にはオウンゴール選手がランキングされています。



■2000年(対象=42試合)
J2で過ごしたシーズンは、リーグ戦40試合+ナビスコ2試合が対象になります。この年は「試合を決めるエース」が不在の年だったといっても差し支えないでしょう。

永井   価値ゴール6(勝ち越し6)     決勝ゴール6
阿部敏  価値ゴール6(勝ち越し6)     決勝ゴール4
クビツァ 価値ゴール6(勝ち越し3/同点3) 決勝ゴール2


3人が価値ゴール数6で並びましたが、勝ち越しゴール、決勝ゴールの数で上記のようなランク付けをしました。3人の価値ゴール率は14%ですが、これは93年水内の12%よりちょっとだけマシ、というレベルの数字です。00年はオウンゴール選手を含め20人ものスコアラーがいる(例年は15人前後)ので価値ゴールも平準化しているのかもしれませんが、よくこれで昇格したなぁ、と思わずにはいられません。
初代阿部ちゃんが印象に残るゴールを決めていた記憶はありますが、正直、アンジーは意外だったなw
福田の価値ゴールはわずか1でした。

価値あるゴール(1997-1998)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/07(金)  12:00
■1997年(対象=40試合)
ケッペルがやたらとFWの枚数を増やした年。分散傾向になるかと思いきや…

福田 価値ゴール14(勝ち越し10/同点4) 決勝ゴール7
永井 価値ゴール 3(勝ち越し 3)     決勝ゴール1
堀  価値ゴール 3(勝ち越し 2/同点1) 決勝ゴール1


福田が貴重なゴールを量産。価値ゴール率35%は伝説の95年(37%)と遜色ない。そんな印象あんまりないんだけどなぁ。俺の中では97年はないことになってるのかな?
そして絶対数が多くはないとはいえ、ルーキー永井が2位にランキング。年間3ゴール全てが勝ち越しゴール。勝負強さは持って生まれたものなのかもしれません。



■1998年(対象=38試合)
大柴が泥臭いゴールを決めた年ですが、この年もなぜか印象薄いなぁ。

大柴 価値ゴール10(勝ち越し8/同点2) 決勝ゴール6
チキ 価値ゴール 6(勝ち越し5/同点1) 決勝ゴール4
小野 価値ゴール 5(勝ち越し3/同点2) 決勝ゴール3


大柴の価値ゴール率は26%と今一つ物足りないけど、彼は96年にも3番手にランクインしているくらいだから、もしかすると大柴が9番を継ぐ可能性もあったんですよね。それからルーキー小野がトップ3に入るってのも凄いことです。
それから、福田のこの年の価値ゴール数は3。フルに活躍できるのが1年おきなんですよね…。

価値あるゴール(1995-1996)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/05(水)  12:00
■1995年(対象=52試合)
過密日程でナビスコは開催されず、天皇杯は例によって集計対象外なので、リーグ戦52試合が対象です。躍進の年なので、92-94の数字とは全く違います。

福田  価値ゴール19(勝ち越し14/同点5) 決勝ゴール11
バイン 価値ゴール15(勝ち越し11/同点4) 決勝ゴール 7
岡野  価値ゴール 4(勝ち越し 3/同点1) 決勝ゴール 2


福田の伝説の年。価値ゴール率(価値ゴール数/試合数)は37%ですから、均すと3試合に1試合以上の割合で、福田の勝ち越しゴール、同点ゴールが炸裂していたことになります。集計した時には「そんなもん?」という思いましたが、この37%という数字は、試合数の少ない92年を除くと実は日本人歴代トップです。



■1996年(対象=44試合)
この年もリーグ戦は終盤まで優勝争いに絡んでいましたが、こと価値ゴールに関しては、数字はパッとしません。

岡野 価値ゴール8(勝ち越し7/同点1) 決勝ゴール2
福永 価値ゴール5(勝ち越し3/同点2) 決勝ゴール2
大柴 価値ゴール5(勝ち越し2/同点3) 決勝ゴール1


日本人3人が価値ゴール数トップ3ですが、外国人選手が顔を出さないのは92,93,96,97,00年と5シーズンあります。
また、岡野の価値ゴール率は18%。トップ価値ゴーラーの価値ゴール率が20%を切ったのは93,94,96,00,01,05年の6回です。
これらのシーズンを思い返すと、やっぱり決め手に欠ける年ですよね。外国人ストライカーは大切だ・・・

なお、福田は4価値ゴール。うち1点は14番をつけてのVゴールです。
そういえば、変動背番号制の頃、福田以外が9番をつけた時のゴールっていうのは調べてみる価値がありそうだな。誰かやって下さいw

参考:福田14番Vゴールの試合で9番を付けていたのは・・・!

価値あるゴール(1992-1994)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/03(月)  12:00
■1992年(対象=9試合)
この年はカップ戦のみの開催。と言っても2003年までの天皇杯は時系列スコアがわからないので除外せざるを得ず、ナビスコ9試合のみが考察の対象です。

価値ゴールのトップ3は以下の3人。

柱谷 価値ゴール6(勝ち越し5/同点1) 決勝ゴール2
福田 価値ゴール4(勝ち越し2/同点2) 決勝ゴール1
堀  価値ゴール2(勝ち越し2)     決勝ゴール2


最近話題のw柱谷が初年度の価値ゴール得点王。9試合6価値ゴール(=価値ゴール率67%)というのは、実はかなり高い数値です。どのくらい良い数値かと言うと、その後の福田、エメ、ワシントン、エジミウソンといったエースを圧倒的に凌駕しているのです。と言っても試合数が少ないので、まあこれは参考記録でしょうか。



■1993年(対象=41試合)
この年からリーグ戦とナビスコが対象です。

水内 価値ゴール5(勝ち越し4/同点1) 決勝ゴール3
福田 価値ゴール3(勝ち越し1/同点2)
望月 価値ゴール2(勝ち越し2)


41試合で価値ゴール5って、要するにどんだけ弱かったのっていうハナシです(:_;)
価値ゴール率12%は歴代のチーム内価値ゴール王(長いなw)で最下位ですが、弱かったんだから当然で、水内をディスる理由にはなりません。むしろ、孤軍奮闘を褒めたたえるべきです。




■1994年(対象=46試合)

ルンメニゲ 価値ゴール8(勝ち越し6/同点2) 決勝ゴール2
ルル    価値ゴール6(勝ち越し3/同点3) 決勝ゴール2
佐藤慶   価値ゴール5(勝ち越し5)     決勝ゴール2


「人違い」とか酷い言われようだったルンメニゲですが、こうしてみると、それなりに良い点の取り方をしています。価値ゴール率にすると17%に過ぎませんが・・・ルルにしてもそうだけど、この2人がフルに出場できていれば、チームとしてもうちょっと違う結果だったかもしれません。
ちなみにこの年の福田の価値ゴール数は2です。

それにしても、涙なしではこの頃を振り返れませんな。

価値あるゴール(前書き)

浦和ライフ/ゴールの価値 ] TB:0 | CM:0 | 編集  2011/01/02(日)  20:00
去年のある時期、「浦和の9番を背負うには云々」とか「エジミウソンには印象に残るゴールが少ない」とかいうハナシがネット上でされているのを観て、俺は思いました。

浦和の9番は特別なゴールを決めていたのか?
エジミウソンのゴールは役に立たないゴールなのか?


で、印象論は嫌いなので、事実をもとに価値あるゴール数を調べてみました。

ここでいう「価値あるゴール」というのは、
1)勝ち越しゴール
2)同点ゴール
と定義しました。
※あくまでも「ここではそう定義した」というハナシなので、ツッコミはナシでお願いしますw

1)は、同点の状態からのゴール。先制点もこれに含みます。そのまま試合が終われば勝ち点3に直結するゴールです。ただし、実際に勝ち点3に直結したかどうかではなく、あくまでも「その時点での勝ち越し」という定義をしました。

2)は、同じような考え方で、1点ビハインドの状況からの、その時点での同点ゴール。勝ち点1に直結する可能性がある、という見方です。

状況別のゴールという意味では、上記以外に、2点以上のビハインドからの「追撃ゴール」、リードした状況での「追加点ゴール」がありますが、これらは、仮にそのゴールがなくても勝敗に影響を及ぼさないので、相対的に価値が低い、と解釈しました。

じゃあ最終的に勝ち点につながったかどうかは全く価値に関係ないの?というとそうでもないと思うので、最終的に決勝点となったゴールも勘案しています。

これを調べるために、R-Fileを見ました。全部見ました。
何が大変って、状況別ゴールを調べるには時系列のスコアが必要なんですが、R-Fileでは、同じ時間表記のゴールの実際の順序がわからないのです。しかも、09シーズンまではロスタイムのゴールが全部「44分」だったりして、これはもう記憶やweb上の痕跡を頼りにするしかない。さらに人力集計なので、「事実をもとに」と言いながら正確さは保証の限りではないのですが、まあそこは個人の趣味の範疇なので大目に見て下さい
m(_ _)m

次のエントリーからは、シーズン別に「価値あるゴール数」を紹介していきます。
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